2017 09/05 帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)[治療終了]

昭和57年生 女性

おはようございます。
今日の患者さんは、帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)の方になります。
 
数日前に朝起きたら顔が動かなくなった為病院に行った所、耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)と診断。
顔面麻痺を治したいとの事でご相談に来られました。

右顔面麻痺が酷く、口や顏の筋肉が動かしにくいとの事。
最近忙しくしていたのが原因だと思うとおっしゃっていました。
 
帯状疱疹に使う事の多い
 
①麻痺を良くする漢方薬
②ウイルスを除去するカプセル剤
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、口の動きが良くなっているとの事。
最初よりは動かしやすくなってきているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、大分動きは良くなっているとの事。
動きが改善している為、ご本人の希望により治療終了となりました。
 
体質改善の為にもう少し漢方薬を服用して頂きたかったですが、早期での漢方の服用開始で改善が見られ何よりですね。
神経麻痺は早期での治療が一番重要になってきます。
引き続きこの調子で症状が出る事なく過ごせると良いですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。