昭和49年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「掌蹠膿疱症」の方になります。
3ヶ月ほど前から突然皮膚に症状が出始め、病院で診察を受けた所「掌蹠膿疱症」と診断。
病院のお薬や紫外線療法などを行ったが状態は悪くなる一方だったので、太陽堂にご相談に来られました。
症状は「黄色い膿」・「手足の炎症、ひび割れ」・「かゆみや痛み」があるとのこと。
2週間に1回のサイクルで症状のピークが来るとのことでした。
漢方の種類は、
①皮膚症状を抑えていく漢方薬
②血流を整えて解毒を助ける漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、かゆみや赤みが減っているとのこと。
膿も今回は出ていないとのことでした。
漢方服用開始から2ヶ月、症状の波はあったが以前よりもひどくはないとのこと。
ひび割れもせずに落ち着いているとのことでした。
漢方服用から良い変化が見られて安心いたしました。
このまま良い方向に進んでいくとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。