平成13年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「尋常性乾癬」の方になります。
7年前から皮膚症状が出てきた為、病院に行った所「尋常性乾癬」と診断。
皮膚科の薬を使用していたが最近症状がひどくなってきたため、こちらにご相談に来られました。
症状は「腹部や背中、足にかけての湿疹」が所々斑点状に出ているとのこと。
痒みが出ると搔き壊してしまうこともあるとのことでした。
漢方の種類は、
①解毒を高める漢方薬
②血流やターンオーバーを整える漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から3ヶ月、斑点状の湿疹が薄くなっているとのこと。
漢方服用開始から6ヶ月、さらに湿疹や赤みが薄くなっているとのこと。
最近は痒みもなく、掻き壊しもないとのことでした。
漢方服用開始から1年、皮膚症状は治まっていて、生理も整っているとのことでした。
漢方服用開始から1年5ヶ月、新しい湿疹などもほぼ出ていないとのことでした。
漢方服用開始から1年10ヶ月、湿疹が出る時もあるがひどくはなっていないとのこと。
今回から漢方量を減らして様子をみることになりました。
漢方服用開始から2年2ヶ月、大きな波はなく落ち着いているとのことでした。
症状に改善が見られているようで安心しました。
このまま調子良く過ごせるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。