
昭和28年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」・「気管支拡張症」の方のお話です。
■ ご相談に来られたとき
12年ほど前に病院で「非結核性抗酸菌症」・「気管支拡張症」と診断。
病院のお薬(クラリス、リファンピシン、エサンブトール、グレースビット)を服用したが症状が悪化してきている為、こちらにご相談に来られました。
症状としては痰・疲れやすさが気になるとの事。
痰の色としては「黄色の痰」になり、抗生物質の影響もあってか軟便から下痢にも悩まされているとおっしゃっていました。
■ お出しした漢方薬
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
③肺の炎症を取る煎じ薬
の3種類を出させて頂きました。
■ その後の経過
2ヶ月後 …痰はまだ出ているが疲れやすさは抜けてきているとの事。
少しずつ変化している感じはあるとおっしゃっていました。
5ヶ月後 …痰や咳もほとんどなくなり、だるさも軽減しているとの事。
歩いても息苦しさが出なくなったとの事でした。
9ヶ月後 …風邪を引いてから少し調子を崩した為「炎症を取る漢方薬」を組み替えた所、順調に改善しているとの事。
息苦しさ・痰・咳ともに順調との事でした。
1年後 …少し調子が悪くなった時期があったが、今は調子良く過ごせているとの事。
調子が良いので菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落としました。
2年後 …咳・痰もほとんど出ることなく元気に過ごせているとの事で今回で治療終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

