脳動脈瘤・脳出血

脳動脈瘤は漢方薬で治ります。

 
脳動脈瘤と診断されこの先が不安…
 
少しずつ大きくなっているので心配…
 
一度くも膜下出血で倒れ、後遺症が出ている…
 
診断を受けると予後も悪い「脳動脈瘤」
 
「脳動脈瘤を漢方薬で改善しましょう。」

 

脳動脈瘤の漢方薬

太陽堂では
 
・血流障害や血管の障害、血管の硬さ
・ストレス(自律神経の乱れ)
・生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病など)
 
が原因と考え「脳動脈瘤」を治していきます。
 
まずは今実際にある「血管の瘤」をこれ以上大きくしない事が一番の優先事項です。
 
その為「血管を強くする漢方薬」「出血を予防する漢方薬」を中心に使っていきます。
 
また「脳動脈瘤」が出来る原因とも言われている「ストレス(自律神経の乱れ)」「生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病など)」に漢方薬を並行していく事もあります。

「ストレス(自律神経の乱れ)」が原因の場合は「ストレス(自律神経の乱れ)を緩和する漢方薬」を。
「生活習慣病」が原因の場合は「生活習慣病に対する漢方薬」を使用していきます。
「生活習慣病」が原因の場合は血液検査を元に合う漢方薬を選定させて頂く事が多いです。
 

脳動脈瘤とは

脳動脈に負担がかかる事で血管の壁が弱くなり、風船状に変化する状態です。
大きさは様々(2 mm程度の小さいものから25 mm以上)ですが、大部分は10 mm未満になります。
 
脳ドックなどで偶然に指摘され人口の3%の方が保有していると言われています。
 
脳動脈瘤は
 
・破裂していない「未破裂脳動脈瘤」
・破裂した「破裂脳動脈瘤」
 
に分かれ、破裂して「くも膜下出血」を起こせば約半数が死亡し、残り半分が重篤な後遺症を残してしまう大変重い病気です。
 
破裂しないように予防していく事が重要になってきます。
 
多くは原因不明ですが、
 
・加齢
・高血圧や喫煙
・動脈硬化
 
などが考えられています。
 
症状としては
 
・物が二重に見える
・まぶたが開かなくなる
 
などの目の症状が現れることがありますが、ほとんどが無症状です。
 
ただくも膜下出血をおこすと突然バットで殴られたような「激しい頭痛」「吐き気」「嘔吐」などがみられます。
 
またくも膜下出血の後遺症としては「認知機能の低下」「運動機能の障害」「言語障害」「感覚障害」などです。
 

脳動脈瘤の症例

症例①(昭和40年生 女性)

病院に行った所「脳動脈瘤」と診断。
 
少しずつ大きくなっているので、これ以上大きくならないようにとご相談に来られました。
 
症状は今の所出ておらず、大きさとしては「5mm」との事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①血管を強くする漢方薬
②出血を予防する漢方薬
 
の2種類を併用して出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1年、病院の検査にて大きさは特に変わってないとの事。
調子も悪くないとの事でした。
 
漢方服用開始から3年、病院の検査で大きさも変わらないとの事でした。
量を減らし、最低限の量で服用を継続しています。
  

症例②(昭和33年生 男性)

一度急に倒れ病院に運ばれた所、「軽い脳出血」「脳動脈瘤」と診断。
これ以上酷くならないように出来ればとご相談に来られました。
 
症状としてはたまにある「ふらつき」・「眩暈」が気になるとの事。
ここまで2度ほど倒れた経験があるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①血管を強くする漢方薬
②出血を予防する漢方薬
③眩暈に対しての漢方薬
 
の3種類を併用して出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、めまいやふらつきなども出なくなっているとの事。
調子の良い日が増えているとの事でした。
  
漢方服用開始から1年、病院の検査で大きさも変わらないとの事。
眩暈・ふらつきもなく調子は安定しているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、引き続き検査も問題ないとの事。
眩暈の漢方薬は休止、最低限の漢方薬量で様子を見ているとの事でした。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 脳卒中(脳梗塞・脳動脈瘤)
 
 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.脳動脈瘤は治らないと聞いたのですが本当に良くなりますか?
 
A.脳動脈瘤自体を小さくする事は難しいですが、血管を強くする・出血を予防する事は可能です。
症状が出ている方は症状に対しても対応していきます。

 
Q.漢方薬で症状は改善されますか?
 
A.脳動脈瘤だけでは症状もない方もいますが、症状が出ている方は対応が可能です。
その方の症状に合わせて漢方薬を組んでいきます。
 
Q.このまま放っておくとどうなるの?
 
A.動脈瘤が大きくなると大変重篤な病気です。
命の危険もある病気なので、何かしらの予防はした方が良いと思います。
 
Q.病院のお薬は副作用があるが、漢方薬はありませんか?
 
A.基本的に漢方薬で副作用はありません。
ただ併用薬はしっかり確認しながら飲んで頂く必要はあるので、専門の薬剤師が確認させて頂きます。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
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”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
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特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年学術発表
 
「書籍出版」 進化する漢方~思いもよらない底力
 
調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
 

 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。