
いつまた発作がおきるかわからず、電車に乗るなど外に出るのが怖い…。
乗り物や美容室など、逃げられない空間にいると心臓がドキドキする…。
病院の薬を飲んでいるが、体質そのものを見直したいと考えている…。
発作の緊張からくる頭痛や肩こりがひどく、毎日スッキリしない…。
パニック障害は、決して「心が弱いから」起きるものではありません。ストレスや過労、ホルモンバランスの変化などにより自律神経が乱れ、脳の「危険を知らせる警報装置」が誤作動を起こしている状態です。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、お薬で一時的に脳の興奮を鎮めるだけでなく、「なぜ誤作動が起きてしまうのか?」という体質(気・血・水のバランス)の乱れを整え、薬に頼らずとも安心して生活できる「土台づくり」をサポートします。
(※更年期のゆらぎに伴うパニック症状のご相談も承っております)
パニック障害の3つの段階と症状(チェック表)
パニック障害は、放置すると「不安の悪循環」に陥りやすく、主に以下の3つの段階で進行すると言われています。
| 段階 | 症状の名称 | 体と心に起こるサイン |
| 第1段階 | パニック発作 | 突然、激しい動悸、めまい、息苦しさ(過呼吸)、冷や汗に襲われ、「このまま死んでしまうのではないか」という強い恐怖を感じます。通常10分〜1時間程度で落ち着きます。 |
| 第2段階 | 予期不安 | 発作を繰り返すうちに「また発作が起きたらどうしよう」という恐怖が頭から離れなくなります。常に緊張状態にあるため、慢性的な疲労感に繋がります。 |
| 第3段階 | 広場恐怖症 | 「発作が起きた時にすぐ助けを求められない場所(電車、映画館、エレベーターなど)」を避けるようになり、一人での外出が困難になるなど行動範囲が狭まります。 |
【関連ページへのご案内】
「突然の激しい発作」ではなく、「24時間常に漠然とした不安が続く」場合や、「呼吸の乱れ」がメインの場合は以下のページもご参照ください。
パニック障害の原因と西洋医学(病院)での対処法
■ 西洋医学での一般的なアプローチ
心療内科や精神科では、脳の神経伝達物質(セロトニンなど)のバランスを整えるため、パキシルなどのSSRI(抗うつ薬)や、発作時の強い不安を即座に和らげる抗不安薬(デパスやソラナックスなど)が処方されます。
また、常に発作への恐怖(予期不安)を抱えていると、無意識のうちに体に力が入り、極度の肩こりや緊張型頭痛を引き起こす方が多くいらっしゃいます。そのため、精神的なお薬と一緒にロキソニンなどの消炎鎮痛剤や筋弛緩薬を常用されているケースも非常に多く見受けられます。
西洋薬は「今すぐ発作を抑える・痛みを止める」という点で非常に頼りになります。一方、漢方では「発作のスイッチが入りにくい、ゆとりのある体質」を育てることを得意としています。
【薬剤師コラム①】漢方から読み解く「パニック」の正体
担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)
漢方(中医学)では、パニック発作を「気(生命エネルギー)」の異常な上昇(=気逆:きぎゃく)と捉えます。通常、体の中をスムーズに巡るはずの「気」が、過度なストレスや疲労によって一気に頭や胸へ突き上げてしまう状態です。これが突然の動悸や息苦しさを生み出します。
また、「また起きたらどうしよう」という予期不安は、「気」の停滞(気滞)や体内の水分バランスの乱れ(水毒)が原因で神経が過敏になっているサインです。太陽堂では、この「気」と「水」の巡りを穏やかに整えることで、過敏になったセンサーを休ませるお手伝いをしています。
【薬剤師コラム②】パキシルやロキソニンなど、西洋薬との上手な付き合い方
担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)
お客様から「病院の薬(パキシル等のSSRIや安定剤)を早くやめたいのですが」というご相談をよくいただきます。しかし、自己判断で急にお薬を減らすと、反動で不安が強くなることがあります。
まずは今の西洋薬(頭痛が辛い時はロキソニン等の鎮痛剤も含め)でお辛い症状をしっかりカバーしながら、同時に漢方薬を併用して「発作が起きにくい体の土台」を作っていくのが一番の近道です。「最近、薬を飲まなくても調子が良い日が増えたな」と自信がついてから、主治医の先生と相談しながら少しずつお薬を減らしていく。私達はそのサポートを全力で行います。
太陽堂の漢方アプローチ(3つのタイプ)
一口にパニック障害と言っても、症状の出方によって適した漢方は異なります。太陽堂では主に3つのタイプに分け、あなたに合った漢方を選定します。
1.「パニック発作」タイプ(気逆)
急に息苦しくなる、動悸がする、吐き気がするといった激しい身体症状が出るタイプです。
エネルギーが上へ突き上げている状態のため、「気の発散を促し、巡りを下へ降ろす漢方薬」を使用し、高ぶった気持ちを落ち着かせます。
(※お守り代わりの「頓服(とんぷく)」としてお持ちいただくことも可能です)
2. 「予期不安」タイプ(気滞・水毒)
「今日は電車に乗れるかな」「また発作が起きたら…」と、常に不安が頭から離れないタイプです。
「気の滞り」や「水分の滞り」が神経を圧迫しているため、「気の巡りをスムーズにする漢方薬」や「余分な水の代謝を助ける漢方薬」を使用し、緊張をほどいていきます。
3. 「左脳的不安(考えすぎ)」タイプ
近年ご相談が増えているタイプです。将来のことや仕事の段取りなどを論理的に考えすぎてしまい、脳がオーバーヒートして息苦しくなってしまう状態です。
過剰にかかっている脳の負担を和らげ「心身を深くリラックスさせる漢方薬」でクールダウンを図ります。
漢方で穏やかな日常を取り戻された方の症例
太陽堂にご相談いただき、行動範囲が広がり、自信を取り戻された方の例をご紹介します。
【症例①】病院のお薬を減らしていきたいとご相談された方(昭和48年生 女性)
- ご相談時の状況:7年ほど前からパニック症状(息苦しさ、不安発作)があり、冬の時期になると特に症状が重くなる傾向がありました。病院のお薬(パキシル)を服用していましたが、体質から見直したいとご来局されました。
- 経過
- 【服用1ヶ月】 「気の発散を促す漢方薬」をお渡しし、西洋薬と併用。息苦しさが和らぎ、調子が良いとのことで主治医と相談しパキシルの量を少し減らされました。
- 【服用4ヶ月】 発作が起きない月が増え、順調に穏やかな日々を過ごせるように。
- 【服用9ヶ月】 良い状態が定着し、パキシルに頼らずとも過ごせるようになったとのことで、漢方薬も無事に服用終了(ご卒業)となりました。
【症例②】めまいや息苦しさで外出が怖かった方(昭和45年生 女性)
- ご相談時の状況:忙しい時や悩んだ時、驚いた時などに胸が苦しくなり、めまいが起こる症状でお悩みでした。一度症状が出ると1〜2日は動けなくなってしまう状態でした。
- 経過
- 【服用3ヶ月】 「気の発散を促す漢方薬」と、「気の滞りを除く漢方薬」の2種類を使用。めまいの頻度が減り、外に出られる日が増えてきました。
- 【服用10ヶ月】 客観的に自分の状態を把握できるようになり、外出の機会がさらに増えました。
- 【服用2年1ヶ月】 めまいや息苦しさを感じることなく過ごせるようになり、漢方薬の量も開始時の1/3まで減らすことができました。
- 【服用2年6ヶ月】 すこやかな状態をしっかり維持できているため、服用終了となりました。
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 パニック障害))
どうぞ参考にされて下さい。
パニック障害に関するよくある質問(FAQ)
急に病院のお薬を止めるのが不安です。併用しても大丈夫ですか?
はい、問題ありません。
いきなり病院のお薬を止めると、反動で不安が強くなることがあります。飲む時間を1時間ほどずらしていただければ、西洋薬(抗不安薬やSSRIなど)との併用は可能です。まずは併用して「お守り」にしつつ、漢方で体調のベースが整ってきたら、主治医と相談の上で少しずつ減らしていくのが最も安心な方法です。
発作がおきた時にすぐ飲める「頓服(とんぷく)」の漢方薬はありますか?
はい、ございます。
発作の予兆を感じた時にすぐにお飲みいただける頓服用の漢方薬や、「今日はどうしても電車に乗らなければならない」という時に、事前に予防としてお飲みいただけるものもご用意できます。お客様のライフスタイルに合わせてご提案いたします。
病院の薬はクセになると言われますが、漢方薬は依存しませんか?
漢方薬は自然の生薬から作られており、依存性やクセになるような心配はありません。
漢方はあくまで「ご自身の体のバランスを整えるサポート」をするものです。最終的には漢方薬も卒業し、お薬なしで伸び伸びと生活されている方が多くいらっしゃいますのでご安心ください。
漢方薬の費用はどのくらいかかりますか?
お客様の体質や、お選びする生薬の種類によって異なりますが、目安として1週間あたり5,000円前後となることが多いです。ご予算に関するご相談も承っておりますので、まずは気兼ねなくお声がけください。
【ご相談はお気軽に】
「また発作が起きたら…」という恐怖と戦いながらの毎日は、本当に心細くお辛いことと思います。
一人で抱え込まず、まずは太陽堂にお話を聞かせてください。あなたが安心して外の空気を吸い、笑顔で過ごせる日々を取り戻すためのサポートをさせていただきます。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




