服用開始時 33才 男性
こんにちは。
今日の患者さんは「精索静脈瘤」の方です。
半年前から痛みが気になり、病院で診察を受けた所「精索静脈瘤」との診断。
経過観察で様子を見ていたが痛みのある時間が長くなってきたため、太陽堂にご相談に来られました。
症状は「左鼠径部の痛み」があるとのこと。
「長時間の着席」によって痛みが増すとのことでした。
漢方は
①血流を改善する漢方薬
②痛みを鎮める漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から3ヶ月、痛みが徐々に引いてきたとのこと。
漢方服用開始から6ヶ月、長時間座っていたも痛みがほぼないとのこと。
今回から漢方を減量してお渡ししました。
漢方服用開始から8ヶ月、漢方を減量しても痛みなく過ごせているとのこと。
調子が良いので漢方を一度終了して様子を見ることになりました。
症状の改善が見られたようで安心いたしました。
精索静脈瘤は血管の関係から98%の割合で睾丸の左側に発症し、軽度では無症状の方も多い疾患です。
このまま血流が良い状態で過ごしていけるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。