
昭和25年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」・「気管支拡張症」・「肺アスペルギルス症」の方のお話です。
■ ご相談に来られたとき
3年ほど前に病院で「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断。
病院のお薬(リファンピシン、エブトール、クラリス、ブイフェンド)を服用しているが、症状が気になるようになってきたのでこちらにご相談に来られました。
症状としては「痰」と「咳」・「食欲低下」、「炎症反応が高い事(CRP 3.5~9.0)」が気になるとおっしゃっていました。
痰の色は薄茶色で横になった時に咳が出るとの事。
■ お出しした漢方薬
漢方の種類としては、
①免疫を上げる漢方薬
②菌を除去する漢方薬(抗真菌の効果がある漢方薬と非結核性抗酸菌症に効果がある漢方薬2種類)
③肺の炎症を沈める煎じ薬
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
■ その後の経過
2ヶ月後 …ご来局時は風邪を引いて咳が出てましたが、食欲も増え咳も治まっていたとの事。
CRPも1.65まで落ちました。
4ヶ月後 …痰も咳も出る事なく調子良く過ごしているとの事。
CRPも0.13まで落ち、基準値内まで改善されていました。
7ヶ月後 …一度無理をした時に肺炎になってしまったが、今は調子が改善して元気に過ごされているとの事。
少し咳が出る時があるが酷くはなっていないとの事でした。
11ヶ月後 …疲れが出てしまう事がたまにあるが、体調良く元気に過ごせているとの事。
咳もほとんどなく過ごせているとの事でした。
1年2ヶ月後 …疲れが出た時は症状があるが、体調良く過ごせているとの事。
CRPも0.1代で調子は良いとの事でした。
2年後 …症状もほとんど出なくなり、調子が良いとの事。
体調良く過ごせているとの事で服用終了とさせて頂きました。
順調に改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

