昭和31年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「加齢黄斑変性症」の方です。
5~6年ほど前に眼科に行った所、「加齢黄斑変性症」と診断。
見えにくさが気になるようになってきた為、こちらにご相談に来られました。
症状としては視力の低下・遠近感のわかりずらさなどが気になるようになってきたとの事。
漢方薬の種類としては、
①血管の炎症を改善する漢方薬
②新生血管の進行を防ぐ漢方薬
③眼の働きを活性化する錠剤
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヵ月、調子の波はあるが、少し見えやすくなっているとの事。
少しずつ改善が見られてきているとの事でした。
漢方服用開始から2ヵ月、見え方は順調に良くなっているとの事。
病院での検査で、網膜のふくらみも少なくなっていたとの事でした。
漢方服用開始から5ヵ月、見え方も良くなり見やすさが改善しているとの事。
視力検査で視力も改善していたとの事でした。(右0.08→0.2 左0.2→0.5)
漢方服用開始から8ヵ月、小さい物も見えるようになり、視力が上がっている感じがあるとの事。
良くなってきているとの事でした。
漢方服用開始から11ヵ月、調子良く過ごせているとの事で服用終了。
大分視えるものが増えたとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。