
昭和23年生 男性
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方のお話です。
■ ご相談に来られたとき
10年前に痛みが走り歯医者に行ったが歯に異常はなく、病院で検査を受けた所、「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
長く病院のお薬(テグレトール)を飲んでいたが痛みの治まりが悪かったので、漢方薬で改善すればとこちらにご相談に来られました。
症状としては「右アゴの下」に電気が走るような痛みとのこと。
特に「口を動かしている時」に痛みが強いとのことでした。
■ お出しした漢方薬
漢方の種類としては、
①血管の炎症を鎮める煎じ薬
②痛みを改善する煎じ薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
■ その後の経過
1ヶ月後 …痛みの強さとして10→7~8には減ったがまだ頻度は変わらないとのこと。
2ヶ月後 …急激に痛みの頻度が減ったとのこと。
強さも10→1~2ぐらいになってきたとのことでした。
3ヶ月後 …痛みのない日が多くなったとのこと。
強さは10→1とのことでした。
4ヶ月後 …痛みはほとんど起きていないとのこと。
こんなに会話が出来るようになるとは思わなかくて嬉しいとのことでした。
6ヶ月後 …寒くなってきたが痛みはほぼないとのこと。
8ヶ月後 …会議などでずっと喋っていても痛みは出てこないとのこと。
食事や会話が苦にならなくなってきたとのことでした。
10ヶ月後 …コロナの影響で養生があまり出来ていないとのこと。
痛みの出てくる頻度が多くなってしまったとのことでした。
少しでも身体を動かして血流を意識されると良いとお伝えしました。
1年後 …痛みは再び落ち着いてきているとのこと。
体調も良いとのことでした。
1年3ヶ月後 …たまに痛みが出るが激痛はなくなったとのことでした。
1年4ヶ月後 …状態は落ち着いているとのこと。
今回から漢方量を減らして様子を見ることになりました。
1年7ヶ月後 …漢方薬量も減らし調子が良いとの事で、服用終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
2ヶ月目に入って急激な改善が見られた方になります。
体質改善も兼ねている方は多少のお時間がかかる場合もございますが、再発を抑えていく意味では効果的です。
この調子で痛みのない日が増えていくとなによりですね。

