2016 06/01 頸動脈プラーク[ 6ヶ月]

昭和26年生 男性

血栓が大分小さくなってきています。

こんにちは。
今日の患者さんは、頸動脈プラークの患者さんになります。
頸動脈プラークとは、頸動脈狭窄症のひとつです。
頸動脈の狭窄が酷くなると脳に血液がいかない事で「一過性脳虚血発作(TIA)」、後遺症を残してしまう「脳梗塞」に繋がってしまいます。

最初にお越しになった時、一番大きい所で、「2.4mm」のプラークが確認出来ました。
基本的に「2.1mm」以上の方は、要注意と言われ、病院でも「3.0mm」は絶対に越えない様にしていきましょうと言われたそうです。

漢方を飲み始めてから3ヶ月、一番大きかった「2.4mm」のプラークが「2.1mm」まで小さくなっていたとの事。他にも確認できていたプラークも改善が見られていました。

漢方を飲み始めてから6ヶ月、前回改善が見られた「2.1mm」のプラークは「2.2mm」に増えてしまいましたが、「1.6mm」のものが2ヶ所「1.3mm」まで小さくなりました。

1つ「2.0mm」以上のものがあるのでまだまだ要注意ですが、順調にきていると思います。
この調子で改善が見られていくと良いですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。