昭和44年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「掌蹠膿疱症」の方になります。
27年前に皮膚が気になるようになり「掌蹠膿疱症」と診断、20年ほどに痛みが出てきて、「掌蹠膿疱症関節炎」と診断。
病院のお薬(ビオチン、ビタミンCなど)では改善が見られない為こちらにご相談に来られました。
一番辛い症状としては「手足の皮膚症状」・「全身の骨の痛み」との事。
酷い時はベッドから寝返りも出来ないくらいとの事でした。
漢方の種類としては、
①体内の熱を取る漢方薬
②女性ホルモンを整える漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、手のひらの皮膚症状は治まってきているとの事。
少しずつ改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から3ヶ月、痛みが酷かったので「痛みを改善する漢方薬」に変更して出した所、痛みがない日が増えているとの事。
まだ痛みはあるが、楽になっているとの事でした。
漢方服用開始から4ヶ月、引き続き痛みが少なくなり、楽になってきているとの事。
調子良く過ごせる日が増えてきているとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。