昭和45年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「帯状疱疹後神経痛」の方になります。
30年前に「帯状疱疹」を発症、その後神経痛が出てきたり治まったりを繰り返していたとのこと。
つい最近になって痛みや違和感が強く出てくるようになり、漢方薬で改善出来ればと太陽堂にご相談に来られました。
痛みの部位は「右眼付近~側頭部」にかけて針で刺すような感覚があるとのこと。
他の症状として「顔のこわばり」がでてくるとのことでした。
漢方の種類としては
①知覚神経の痛みを鎮める漢方薬
を煎じと粉で出させて頂きました。
漢方服用開始から3ヶ月、並はあるが痛みは10→3程度になっているとのこと。
当初よりもいたみなく過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から7ヶ月、痛みの強さは10→2で治まっているとのこと。
長く悩んでいたので改善スピードに驚いているとのことでした。
漢方服用開始から1年、雨の日に痛み時もあったが全体的に落ち着いているとのこと。
疲れをためないように過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から1年6ヶ月、季節の変わり目でも痛みは落ち着いているとのこと。
今回から漢方量を減らして様子を見ることに。
漢方服用開始から2年、大きな痛みの乱れは無くなってきているとのこと。
前兆があるときは無理をしないようにしているとのことでした。
漢方服用開始から2年6ヶ月、痛みの起こる頻度も減ってきているとのことでした。
漢方服用開始から3年4ヶ月、痛みのない日々を送れているとのこと。
さらに漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から4年、神経痛はほぼなく過ごせているとのことでした。
帯状疱疹後神経痛としての痛みはほぼ無くなったので、今回で漢方を終了となりました。
徐々に痛みの鎮静が見られたようで安心しました。
この調子で痛みが落ち着いたまま過ごせていけると良いですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。