昭和60年生 男性
こんにちは。
今日の患者さんは、慢性腰痛の方になります。
腰の痛みが気になりご相談に来られた方になります。
病院での検査は異常なし。
症状としては、「座っている時」や「横になっている時」に痛みが強く、「腰が重だるい感じ」になってるとの事でした。
じっとしている時に痛みが強い為、血流が原因だと考えられます。
漢方の種類としては、「血流を良くする煎じ薬」を1種類出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、前よりも腰のだるさが改善しているとの事。
長時間座っているときつくなってくるが、前よりも調子が良いとの事でした。
一番の変化は、「湿布を貼らなくなった事」とのでした。
漢方服用開始から4ヶ月、今年は寒くなっても調子が良いとの事。
例年は「長時間座る事で」調子が悪くなっていたとおっしゃっていました。
漢方服用開始から6ヶ月、痛みが出る事がなくなったので今回で治療を終了させて頂きました。
体質改善までにはもう少し時間がかかるのですが、ご本人様の希望により治療を終了させて頂きました。
血流が原因の為、「お風呂に入る」、「運動をする」などの血流を流す養生法は続けて頂くようにお伝えしました。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。