
昭和17年生 男性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方のお話です。
■ ご相談に来られたとき
2年ほど前に病院に行った所「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断。
暫くは症状が出ていなかったが、咳が止まらなくなったとの事で相談に来られました。
症状としては「体重減少」と「咳」・「痰」との事。
ここ4ヶ月くらいで体重が10キロくらい減り、咳と痰としては朝起きた時が一番酷いとの事。
■ お出しした漢方薬
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
③咳・痰の煎じ薬(肺を潤す煎じ薬)
の3種類の漢方を出させて頂きました。
■ その後の経過
4ヶ月後 …一番痩せてた時の体重より3キロほど増えてきているそうです。
咳や痰も改善していて出なくなっているとの事。
11ヶ月後 …咳や痰に関してはほとんど出ていないとの事。
体重も減ることなく順調に過ごされているそうです。
1年2ヶ月後 …引き続き咳や痰が出る事無く過ごせているとの事。たまに出ても1日1~2回とおっしゃっていました。
今回の検査では、菌が検出されなかったと言われたそうです。
1年6ヶ月後 …少し咳が増えてしまった時期があったが、今は調子良く過ごせているとの事。
体調も悪くないとの事でした。
2年1ヶ月後 …空洞化もなくなっていたので、「菌を除去する漢方薬と免疫を上げる漢方薬」は今回で治療終了とさせて頂きました。
調子自体も良いとの事。
咳がまだ少し残っているので「気管支の漢方薬」はまだ少し飲んで頂いていますが、菌が検出される事もなくなり安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

