
「生理が終わったはずなのに、また血が出ている…」
「ダラダラと少量の出血が2週間以上続いていて不安…」
「病院で検査しても異常はなく『ストレスが原因』と言われた…」
「不正出血を止めるためにピル(ホルモン剤)を飲むのには抵抗がある…」
通常の生理(月経)以外の時期に、膣や子宮から出血することを「不正出血」と言います。いつ出血するか分からない不安から、毎日ナプキンやおりものシートが手放せず、精神的にも大きなストレスを抱えていませんか?
不正出血は、体が発する「SOSのサイン」です。排卵期に起こる病気ではない出血(中間期出血)もありますが、中には重大な疾患が隠れている場合や、強いストレスによって脳からのホルモン指令が混乱している場合があります。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、無理にホルモン剤でコントロールするのではなく、あなた自身の「ホルモンを生み出し、整える力」を漢方で回復させます。 不安な毎日から抜け出し、心身ともに健やかなリズムを取り戻しましょう。
不正出血はなぜ起こる?2つの大きな原因
不正出血の原因は多岐にわたりますが、大きく分けて「機能性(ホルモンの乱れ)」と「器質性(病気などの直接的な原因)」の2つに分類されます。
| 分類 | 原因と特徴 | 対象となりやすい年齢層 |
| 機能性出血 (病気が存在しない出血) | ホルモンバランスの乱れが原因です。特に最近多いのが「ストレス」によるもの。ストレスが溜まると、脳からの指令が卵巣に上手く伝わらず、子宮内膜の増殖・剥離のシステムが崩れて出血します。 | 10代(無排卵周期によるもの) 20代〜(ストレスによるもの) 40代〜(更年期によるもの) |
| 器質性出血 (病気が存在する出血) | 子宮や卵巣に直接的な病変(病気)があることで出血します。 ・膣の炎症(クラミジア、萎縮性膣炎など) ・良性腫瘍(子宮筋腫、子宮内膜症など) ・悪性腫瘍(子宮頸がん、子宮体がんなど) ・妊娠関連(流産、異所性妊娠など) | 19歳〜39歳(性成熟期) 40歳〜閉経(更年期移行期) |
【薬剤師コラム①】まずは必ず「婦人科での検査」を!その後のケアは漢方で
担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)
不正出血があった際、一番怖いのは「子宮頸がん・子宮体がん」などの悪性腫瘍が隠れているケースです。
「たぶんストレスだろう」「少し様子を見よう」と自己判断せず、まずは必ず婦人科を受診し、器質的な病気(がんや炎症など)がないかを検査してください。
検査の結果、「特に異常はありません。ストレスやホルモンバランスの乱れですね」と診断された機能性出血(あるいは子宮筋腫や内膜症などの良性疾患による出血)こそが、漢方の最も得意とする分野です。
脳の緊張を解きほぐし、卵巣が本来の働きを取り戻せるように、根本的な体質改善を行っていきましょう。
太陽堂の漢方アプローチ|「止血」と「体質改善」の2本柱
不正出血の漢方治療では、今起きている出血を止める「標治(ひょうち:対症療法)」と、出血を繰り返さない体を作る「本治(ほんち:根本治療)」を組み合わせることが重要です。
| 体の中で起きていること | 太陽堂の漢方アプローチ |
| 今、ダラダラと出血している | 【頓服薬(とんぷくやく)による止血】 まずは出血による貧血や体力の消耗を防ぐため、「出血を止める漢方薬(止血薬)」を頓服として使用し、速やかに血を止めます。※妊娠中の出血(切迫流産など)にも、安全に使用できる安胎薬・止血薬を用います。 |
| ストレスでホルモンが乱れている | 【自律神経とホルモンを整える漢方薬】 気の巡りを良くして脳の緊張(ストレス)を緩和する漢方薬を中心に、卵巣の働きを助ける「ホルモンを整える漢方薬」を併用して、正常な生理周期を取り戻します。 |
| 子宮筋腫や内膜症による出血 | 【血の巡りを整え、塊を散らす漢方薬】 原因となっている疾患(瘀血:血の滞り)に直接アプローチする漢方を用います。 |
▶︎ [子宮内膜症・子宮筋腫の説明はこちら]
【薬剤師コラム②】「ピル(ホルモン剤)」に頼りたくない、という方へ
担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)
病院で「異常なし」と診断されると、生理の周期を整えるためにピルなどのホルモン剤を処方されることがよくあります。
もちろんお薬でコントロールすることも一つの方法ですが、「薬をやめるとまた出血するのでは?」「副作用(吐き気や血栓症)が怖い」「将来の妊娠に向けて、自分の力でホルモンを出せるようになりたい」と悩まれる女性は本当に多いです。
漢方薬は、外部からホルモンを補充するのではなく、「あなたが本来持っている、ホルモンを分泌する力」を蘇らせるものです。
ストレスでガチガチになった体を緩め、卵巣にたっぷりの栄養(血)を届けることで、自然な生理のリズムは必ず戻ってきます。お一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談くださいね。
この内容以外にも「太陽堂が考える婦人科疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
不正出血・生理不順の漢方改善症例
長引く不正出血や、それに伴うPMS(月経前症候群)に悩み、漢方で健やかなリズムを取り戻された方の実例をご紹介します。
症例① 30代前半女性|2週間続く不正出血と生理痛が改善!
4〜5年前から不正出血が2週間続くようになり、病院のホルモン剤を飲んでいましたが変化がなくご相談に来られました。一番ストレスがかかった時期から症状が始まり、薬を飲まないと生理が来ない、重い生理痛、生理前の不安感や腰痛にも悩まされていました。
- 漢方薬: ①ホルモンを整える漢方薬、②ストレスを除く漢方薬の2種類を出させて頂きました。
- 経過: 漢方服用開始から2ヶ月で、生理が順調に来るようになり、PMSもほとんど消失。何年も苦しんでいた生理痛も全くなくなりました。
- 結果: 服用6ヶ月間で一度だけ不正出血がありましたが、その後は完全に順調な周期に。ストレスも軽減し、ご本人の希望により無事に服用終了(卒業)となりました。
症例② 30代前半女性|ダラダラ続く生理と、生理前のイライラ・耳鳴り
生理が2〜3週間くらいダラダラと続いて終わらず、さらに生理前のイライラ、不安感、耳鳴りといったPMS症状が辛いとのことでご来局されました。
- 漢方薬: ①ホルモンを整える漢方薬、②気の滞りを発散させる漢方薬(発表作用)の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
- 経過: 漢方服用開始から1ヶ月で、生理の期間が以前より短縮。生理前のイライラや耳鳴りはほぼ出なくなりました。服用3ヶ月目で、生理がピタッと1週間で終わるようになりました。
- 結果: 服用9ヶ月目、ストレスがかかる時期も症状が出ることなく元気に過ごせるようになり、生理中のフワフワ感も改善。調子が良いため服用終了となりました。
▶︎ その他の婦人科トラブルの改善事例はこちら
不正出血・漢方についてのよくある質問(Q&A)
不正出血が続いていて貧血気味です。漢方で血を止めることはできますか?
はい、可能です。
漢方には「止血」を専門とする生薬があり、今出ている血を速やかに止める頓服薬をご用意できます。
血を止めながら、根本原因である「ホルモンバランスの乱れ」や「血の不足(貧血)」を改善する漢方薬を併用していきます。
妊娠中の出血(茶色いおりもの、赤い血)があるのですが、漢方を飲んでも平気ですか?
妊娠中の出血は切迫流産の兆候である可能性があります。
かかりつけの産婦人科の受診も必要ですが、出血を止める事が優先なので「止血をする漢方薬」で出血を止めましょう。(妊娠中でも安全に飲めます。)
ピル(低用量ピル)を服用中ですが、漢方薬と一緒に飲めますか?
基本的には併用可能です。
ピルで出血をコントロールしながら、漢方薬でストレスの緩和や血流改善(ピルの副作用である血栓症の予防にも繋がります)を行うことは非常に有効です。お薬の飲み合わせについては、担当薬剤師がしっかりと確認いたします。
漢方薬のお値段はどのくらいですか?
ご希望される生薬や症状によって異なりますが、目安として1週間あたり5,000円前後(1ヶ月で約20,000円程度)となっております。出血が止まり、生理周期が整ってくれば、お薬の量を減らしていくことも可能です。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。





