眼瞼痙攣(がんけんけいれん)
勝手に目がぴくぴく動く…
 
まぶしく感じる…
 
眼を開けているのが辛い…
 
仕事や買い物など日常生活に支障が出ている…
 
このまま悪化していくのが怖い…
 
四六時中悩まされる「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」

眼瞼痙攣は漢方薬で改善します。

眼瞼痙攣の漢方薬

太陽堂では眼瞼痙攣の原因を
 
自律神経の乱れ(ストレス)
血流の悪化
筋肉や肝の働きの低下
 
と考えており、
 
自律神経の乱れが大きく関わる場合は「ストレスを発散させる漢方薬」を。
 
血流の悪化が考えられる場合は「血流を整える漢方薬」を。
 
筋肉や肝の働きの低下に対しては「筋の緊張を解し、血を補う漢方薬」を使用していきます。
 
東洋医学では目と大きな関わりを持つのは、血の生成に関わる「」とされており、太陽堂でも「」に着目します。
 
病院ではボトックス(ボツリヌス)注射や内服薬の処方、外科的手術が行われる場合があります。
 
しかし、どれも根本的な改善ではない対処療法であり、副作用や術後の再発、不快感に悩まされるケースもあります。

眼瞼痙攣とは

眼瞼痙攣とは自分の意志とは関係なく眼周辺の筋肉が不定期に痙攣する病気です。
 
原因はハッキリとは分かっていませんが、肝機能障害やパーキンソン病の初期症状の一つにも眼瞼痙攣があるので、大きな病気が潜んでいる可能性もあります。
 
主に40~70代の女性に起こることが多いですが、最近は20~30代でも発症する例が見られています。

眼瞼痙攣の症状

初期は「まぶたがピクピク動く」症状から始まり
 
その後、慢性的に続く事により
 
・まぶたの重さや眼の乾燥(眼を開けているのが辛い)
・光をまぶしく感じる
・まばたきの増加(眼周辺の疲労)
 
などの症状が出てきて、さらに進行すると
 
・視力低下
・開眼困難(眼を開けていられない)
・顔面痙攣(片側顔面痙攣)
 
等を引き起こすため、放置することは望ましくありません。
 
その他にも「歩行困難」「筋固縮(筋肉が固まって体が動かしにくい)」などがある場合は「パーキンソン病」の疑いもあります。
 
当薬局ではパーキンソン病でお悩みの方からのご相談も多く頂いております、ぜひ一度ご覧になってみてください。

眼瞼痙攣とバセドウ病の相関性

「バセドウ病」は甲状腺ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる疾患ですが、その一つに「眼球症状」があります。
 
まれに「バセドウ病眼症」とも呼ばれる眼球周辺の組織の炎症から目の痛みや視界不良、そして「眼瞼痙攣」を伴う場合があります。
 
太陽堂では「バセドウ病(バセドウ病眼症)」でお悩みの方もご相談が多くあります、こちらもご覧になってみてください。

眼瞼痙攣の症例

症例(平成元年生 女性)

1年前に二重まぶた埋没法の手術をしてから症状があり、「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」と診断。
針治療を受けたが改善せず、病院での注射は受けたくないとのことで、こちらにご相談に来られました。
 
症状は「頭や眼の奥の痛み」「目が常にピクピクする状態」があるとのこと。
調子が悪い時はまぶしさを感じてピントも合いづらく、1日中辛いとのことでした。
 
漢方の種類は
 
①血流を整える漢方薬
②筋の緊張を解して血を補う漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から4ヶ月、徐々に痙攣が減ってきてまばたきがしやすくなっているとのこと。
 
漢方服用開始から7ヶ月、痛みがかなり減っているとのこと。
頭痛もなく過ごせているとのことでした。

漢方服用開始から9ヶ月、まばたきも気にならずにできているとのことでした。
 
症状が軽減しているようで安心いたしました。
この調子で過ごしやすい時間が増えていくとなによりですね。

 

Q&A(良くある質問)

 

特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします

 

Q.病院での注射や手術を受けようか悩んでいます、漢方薬で良くなりますか?

 

A.そのような方でも漢方薬で良くなる方はいらっしゃいます、注射や手術の前に一度ご相談ください。

Q.病院のお薬との併用は可能ですか?
 
A.基本的には時間をずらして服用して頂ければ問題ありません。
 
Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?
 
A.その方の症状や使われる漢方によって異なりますが、1週間あたり5000円前後からが目安となっております。
 

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ

 

太陽堂の特徴”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
 
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。
 
“特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
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「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。「担当薬剤師」 前原 信太郎
 
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
 
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。