非結核性抗酸菌症(肺MAC症)は、漢方で治る。

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)は、病院のお薬では治療は出来ないと言われています。

漢方では、漢方独自の抗生物質が何種類かあり、その中の一つが非結核性抗酸菌(肺MAC症菌)に特異的に作用しました。

「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)は、漢方で治ります。」

また驚く事に非結核性抗酸菌症(肺MAC症)や他の病気で肺に炎症があると肺に繊維化がおこる事があります。肺の繊維化も漢方にて治療は可能です。

ぜひ一度ご相談下さい。

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)とは

  
結核菌以外の抗酸菌が起こす病気の事を「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と言います。
 
一番言われているのが、アビウム菌とイントラセルラーレ菌というよく似た二種類の菌が起こす肺の慢性感染症です。
 
肺結核と違い、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)は人から人に直接感染しずらいというのが特徴で、酸に非常に強い菌になります。

病院では、結核菌と同じ「クラリスロマイシン」、「リファンピシン」、「エタンブトール」、「ストレプトマイシン」などを用いますが、あまり効果がなく病院側でも治療が出来ないと言われる事が多いです。
 
非結核性抗酸菌症(肺MAC症)をはじめとする抗酸菌の多くは、川や池、土、空気中のほこり、身近ではお風呂の残り水などに存在していると言われています。
 
非結核性抗酸菌症(肺MAC症)は、過労や手術後、過度なストレスなどで体の抵抗力が弱った時(身体の免疫系の働きが弱くなった時)に身体内に生息するようになります。

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の患者数

日本では、抗酸菌による病気の約三割を非結核性抗酸菌症(肺MAC症)が占めると言われています。
 
非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の患者さんの95%は、「40歳以上の中高年女性」になり高齢者の方も多数おられます。
 
感染率は10万人に1.45人(1985年)、2.99人(1992年)で日本では年間に約8,000人の新規患者の発生が報告されています。
 
最近では、徐々に感染力を増し患者さんの数は増え、日本では1977年からの罹患率が6倍余りに上昇しました。
 
一方、結核症は10倍の毎年約30,000人発病していると言われています。 患者数だけを見ると結核患者の方が多いですが、結核と違い病院のお薬で治せないのので厄介な病気ですね。
 

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の症状

咳や痰が続く病気になりますが、感染した初期は「無症状」の事が多いです。
 
無症状の為、高解像度CTにより早期に見つかるケースが増えていますが、その他にも「突然の血痰」に驚き病院に行った所「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断される事もあります。
 
進行した場合、「咳」「身体のだるさ」から始まり次第に「息切れ」「熱」「喀血」などの状態を招くようになります。
 

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の漢方薬

冒頭でも書きましたが、「漢方薬独自の抗菌薬」を使い非結核性抗酸菌症(肺MAC症)を除去していきます。
 
それに加え、免疫が落ちている事が多いので「免疫を上げる漢方薬」を併用させて頂きます。
 

病気が進行して症状が出てきた場合

症状により漢方薬の種類は変わってきます。
 
咳や痰が酷い方に関しては、「肺を潤す漢方薬」「気管支の炎症を改善してくれる漢方薬」などを使わせて頂きます。
 
だるさや微熱が続いている方に関しては、「脾虚を改善する漢方薬」を使わせて頂きます。(脾虚とは、身体の疲れになり脾虚がおこると微熱・体重減少・食欲低下・疲れなどが起こります。)
 
血痰や喀血をされている方は、「血の巡りを良くする漢方薬」を出させて頂き、出血を防ぎます。
 
 
治療が進んできたら冒頭にもお書きしました、「線維化」の治療をしていき肺をきれいな状態に戻していきます。
 

 
この内容以外にも「太陽堂が考える非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
太陽堂が考える非結核性抗酸菌症(肺MAC症)
 

 
 
 

非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の症例

症例①(昭和37年生 女性)

咳が出る・喉がイガイガする・スポーツなど身体を動かすと息苦しいなどの症状がありご相談に来られた患者さんになります。
 
元々結核を患い肺に影が出来ていた為、定期的に検査に行った所、新しい影が出来ていたとの事。
CTなどを撮り詳しく検査をした所、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断されたそうです。
 
漢方の種類としては、
 
①線維化を治す漢方
②菌を除去する漢方
③免疫を上げる漢方
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、CT検査がありCTを撮った所、病変の影がすっかりなくなって病院の先生が驚いていたとの事でした。
病院からも影がないからこなくても大丈夫と言われたそうです。
 
漢方服用開始から11ヶ月、喉のイガイガ・息苦しさも改善してるとの事。
菌を除去する漢方薬と免疫を上げる漢方薬を1日1回に減らし、肺を潤す煎じ薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、漢方を飲み始めてから体力がつき、疲れにくくなっているとの事。
咳は全く出ていないとおっしゃっていました。
漢方薬も菌を除去する漢方と免疫を上げる漢方を2日に1回で飲んで頂くように調節しました。
 
漢方服用開始から1年10ヶ月、咳や痰・息苦しさなどの症状も全く出ていないとの事。
病院での検査も異常なしとの事で今回の漢方薬で治療を終了としました。
 
症状・影どちらも早期での改善が見られた患者さんになります。
 

症例②(昭和42年生 女性)

1年くらい前より調子が悪く、病院に行った所、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・気管支拡張症と診断。
1年間病院で治療をしたが、改善する事がないのでこちらに相談に来られました。
 
症状としては、1日中出る咳と濃い黄色の痰になります。特に咳に関しては、朝方が一番酷いとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する粉薬
②免疫を上げる粉薬
 
の2種類の漢方薬にて治療を開始しました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、少し良いかなという感じはあるけどまだ咳が気になるとの事。
仕事場での咳がきついとの事で肺を潤す作用のある煎じ薬を追加させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、定期検査のレントゲンを撮りに行った所「影が薄くなっていた」との事。
症状的にも咳・痰共に改善してきました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、咳も朝方少し出るか出ないかくらいまで減少。仕事中は出る事なく快適に過ごしているとおっしゃっていました。
肺を潤す作用のある煎じ薬も最初の頃の半分まで減らす事が出来ました。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、病院にレントゲンを撮りに行った所、ほとんどの影が消えていると言われたそうです。
 
漢方服用開始から1年11ヶ月、冬にさしかかると調子が悪いことが多いとおっしゃっていましたが、今年はそれがないとの事。
調子も良い状態が続いているとの事で非結核性抗酸菌症の漢方薬(①菌を除去する粉薬、②免疫を上げる粉薬)は今回のお薬で治療終了となりました。
 
漢方服用開始から2年4ヶ月、咳や痰もほとんど出ていないとの事。
調子良く過ごしている為、今回の漢方薬で気管支拡張の漢方薬も服用終了となりました。
 
最初にお越し頂いた時には、お話しの途中に咳をしていたイメージがあります。
最近では咳をする所を全く見なくなりました。
気管支拡張症に関しては、完全に抜いてしまうのは心配だったのですが一旦止めてみて様子を見ようという事になりました。
 
時間はかかりましたが非結核性抗酸菌症、気管支拡張症ともに服用が終了出来た患者さんになります。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 非結核性抗酸菌症(肺MAC症)