
脳梗塞は漢方薬で治ります。
脳梗塞と診断されこの先が不安…
最近言葉が出てこない事も多くなり心配…
フラフラする・眩暈がするようになった…
診断を受けると予後も悪い「脳梗塞」。
「脳梗塞を漢方薬で改善しましょう。」
脳梗塞の漢方薬
太陽堂では
・血流障害
・ストレス(自律神経の乱れ)
・生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病など)
が原因と考え「脳梗塞」を治していきます。
まずは今実際におこっている「血流の滞り」を改善する事が一番の優先事項です。
その為「血流を良くする漢方薬」を中心に使っていきます。
また血栓が出来る原因として多いのが「ストレス(自律神経の乱れ)」と「生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病など)」になります。
「ストレス(自律神経の乱れ)」が原因の場合は「ストレス(自律神経の乱れ)を緩和する漢方薬」を。
「生活習慣病」が原因の場合は「生活習慣病に対する漢方薬」を使用していきます。
「生活習慣病」が原因の場合は血液検査を元に合う漢方薬を選定させて頂く事が多いです。
脳梗塞とは
脳の血管が詰まる事で、血流が途絶え脳の神経細胞が死んでしまう病気です。
一時的に血管が詰まる「一過性脳虚血発作(TIA)」は後遺症を残すことがないですが、脳梗塞を起こすと「重大な後遺症が残ったり」・「生命に関わる」事もあります。
脳梗塞の種類には、
・心原性脳塞栓症
心房細動などの不整脈が原因となり血栓が心臓から脳に流れて詰まる。
・アテローム血栓性脳梗塞
脳血管の動脈硬化が原因。
・ラクナ梗塞
脳内の細い血管が閉塞。
の3つに分かれます。
元々は「ラクナ梗塞」の割合が多い傾向にありましたが、近年は脂質異常症や糖尿病の増加に伴い、「アテローム血栓性梗塞」が増えています。
また「心原性脳塞栓」も、高齢化に伴い増加傾向です。
症状としては
・半身が麻痺を起こす「片麻痺」や呂律が回らなくなる(運動障害)
・手足のしびれや触覚がない、温度を感じない(感覚障害)
・言葉を使ったり、記憶したり、文字を解読したりする部位がダメージを受ける(構音障害&失語症)
・記憶、学習、思考、情緒などをつかさどる部位に影響が出た際に起こる症状(認知障害)
などがあります。
その他にも「めまい」・「頭痛」などの身近な症状も脳梗塞によりおこる可能性も。
脳梗塞の症例
症例①(昭和25年生 女性)
症状が気になるようになってきた為、病院に行った所「脳梗塞」と診断。
症状が少しずつ酷くなっているので、これ以上ひどくならないようにご相談に来られました。
症状としては眩暈・頭痛が気になり、最近は呂律も回りにくくなっているとの事。
ストレスがある時に酷くなるとの事でした。
漢方の種類としては、
①血流を良くする漢方薬
②ストレス(自律神経の乱れ)を緩和する漢方薬
の2種類を併用して出させて頂きました。
漢方服用開始から4ヶ月、眩暈や頭痛も減ってきているとの事。
調子の良い日が増えているとの事でした。
漢方服用開始から11ヶ月、眩暈・頭痛ともにほとんどなくなったとの事。
最近呂律も回りやすくなっている気がするとの事でした。
漢方服用開始から2年、ほとんどの症状もなく、病院でも順調と言われたとの事でした。
大分調子も良いので「血流を良くする漢方薬」を最低限の量だけ継続してもらう事にしました。
症例②(昭和30年生 男性)
5年ほど前に不整脈で入院、ここ最近の検査で「脳梗塞」と診断。
これ以上悪化させないようにとの事でご相談に来られました。
症状としては心臓からくる「動悸」があるとの事。
脳梗塞の症状としては多少ふらつきがある位との事でした。
漢方の種類としては、
①動悸を鎮める漢方薬
②血流を良くする漢方薬
の2種類を併用して出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、動悸も大分良くなり、気にならなくなっているとの事。
調子の良い日が増えているとの事でした。
漢方服用開始から1年、脳の検査でも問題なし。
動悸もほとんど出なくなっているとの事でした。
漢方服用開始から2年、症状もなく調子が良いとの事で今回で服用終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
Q&A(良くある質問)
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
Q.脳梗塞は治らないと聞いたのですが本当に良くなりますか?
A.原因を考えながら漢方薬を選定する事で良くなる方は多いです。
Q.漢方薬で症状は改善されますか?
A.症状に関しても漢方薬で良くなる方は多いです。
症状はきつい時はその症状に合わせた漢方薬を出す事も可能です。
Q.このまま放っておくとどうなるの?
A.酷くなると重大な後遺症が残ったりする方も多いです。
見つかった時点で予防しておくことも重要です。
Q.病院のお薬は副作用があるが、漢方薬はありませんか?
A.基本的に漢方薬で副作用はありません。
ただ併用薬はしっかり確認しながら飲んで頂く必要はあるので、専門の薬剤師が確認させて頂きます。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
「担当薬剤師」 林 泰太郎
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年学術発表
「書籍出版」 進化する漢方~思いもよらない底力
調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。



※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。