「乏精子症」は改善が可能です。精子の量を漢方薬で改善しましょう。
生活を気を付けているけど改善が見られない…
ホルモン剤を使っているけどあまり変化がない…
他の検査結果は大丈夫なのにどうしても数が増えない…
「乏精子症」(精子減少症)は改善が可能な病気になりますので、漢方薬でお悩みを解決していきましょう。
乏精子症(精子減少症)とは
男性不妊の原因の一つで精液中の精子の数が少ない状態です。
基本的に男性の精液中に存在する精子の数は「1mlあたりおよそ5000万~1億個」と言われ、精子数の正常値は「1mlあたり2000万個以上」とWHOで定められています。
この精子数が
・1mlあたりで2000万個以下が「精子減少症」
・1mlあたりで1500万個以下が「乏精子症」
です。
精子の数が少なければ子宮を通り受精まで至りません。
その為「乏精子症(精子減少症)」は男性不妊に関係してきます。
乏精子症(精子減少症)の原因
主な原因としては、
・精神安定剤などを含む薬物を服用している時
・飲酒や喫煙
・肥満、栄養失調
・ストレスや検査への不安、緊張
などの普段の生活の問題。
その他にも
・精子無力症
・精索静脈瘤
・耳下腺炎性精巣炎
・染色体異常
など「睾丸」や「先天性」のものなど様々です。
特に「精索静脈瘤」や「精子無力症」と併発しやすく「精子無力症」・「乏精子症(精子減少症)」の35%は「精索静脈瘤」が原因となっています。
「精索静脈瘤」や「精子無力症」に関しては「精索静脈瘤」・「精子無力症」それぞれのページをご覧ください。
乏精子症(精子減少症)の漢方薬
太陽堂では大きく3つに原因を分けて漢方薬を考えていきます。
①「食生活の乱れ」
②ストレス社会による「精神的な疲れ」
③過度な仕事量による「身体の疲れ」
です。
食生活の乱れが原因の場合
元々日本は島国の為「お魚」や「海藻」から「ミネラル」や「タンパク質」を摂っていました。
最近では手軽にご飯を食べられるようになった反面、コンビニ弁当などによる「ミネラル不足」やお肉や油物を摂る事による「内熱の増加」が増えてきています。
この「ミネラル不足」や「内熱の増加」が「精子無力症」の大きな原因として考え、
・ミネラルを増やす漢方薬
・内熱を改善する漢方薬
を出す事が多いです。
ストレスによる精神的な疲れが原因の場合
「男性ホルモン(テストステロン)」は脳の視床下部により管理されています。
「男性ホルモン(テストステロン)」の働きとしてはヒゲや太い骨格といった「男性としての骨格作り」や「男性性器の発育」・「男性性器の機能の維持」などです。
ストレスなどによる精神的な疲れは「男性ホルモン(テストステロン)の乱れ」に繋がります。
この場合は「精神的な疲れを取る漢方薬」を使う事が多いです。
③身体の疲れが原因の場合
東洋学的に身体の疲れは「脾虚」・身体の老化は「腎虚」となり、精子の問題は「腎虚」が関係している事が多いです。
身体が疲れれば老化は進み「腎虚」は悪化します。
「腎虚を改善する漢方薬」を使う事が多いですが、身体が疲れている場合は「脾虚の漢方薬」を併用する事もあります。
どちらにも効果の高い漢方薬として「牡蠣肉製剤」もあるので体調に合わせて使わせて頂いています。
3つの原因を説明してきましたが「乏精子症(精子減少症)」の場合は③の「脾虚」や「腎虚」を改善する事で精子の数が多くなる場合が多いですよ。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談」を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
体質改善のため、その方に合わせた食生活のアドバイスを無料でおこなっております。
漢方薬と非常に相性の良いサービスで好評をいただいております。
※お客様とのお約束
専任の薬剤師が担当につき、全力で改善のサポートをいたします
「担当薬剤師」 前原 信太郎
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学と東洋学、双方の良いところを踏まえたサポートを心掛けています。
お客様から「ツライ生理痛が改善されたよ」「無事に赤ちゃんに会えました」というお言葉をいただくことが、毎日の励みになっています。
二人三脚でお悩みを解決できればと思います。
些細なことでも、お困りのことがあればいつでもご相談ください。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。