2019 08/21 非結核性抗酸菌症・疲れ・動悸[治療終了]

昭和40年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは、非結核性抗酸菌症・疲れ・動悸の方になります。
 
半年前に病院に行った所、検査にて非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断。
早目に改善が見られればとご相談に来られました。
 
症状としては「疲れ」「息切れ」が気になるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、疲れやすさ・息切れ共の改善が見られているとの事。
調子は悪くないとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から5ヶ月、風邪も引くことなく息切れもなくなったとの事。
順調に過ごしているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から9ヶ月、少し動き過ぎた時に痰が出たが、今は痰もなく調子が良いとの事。
調子良く過ごしているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、調子が良かったので菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落としました。
量を半分にしても咳や痰も出る事なく、風邪も引かずに過ごせているとの事。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、花粉が飛ぶようになり若干痰が多くなったが、体調は良いとの事。
調子良く元気に過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年8ヶ月、花粉の時期も終わり痰や咳なく調子良く過ごせているとの事。
順調に改善してきているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、引き続き咳・痰も出ていないとの事。
息切れ・疲れなどもなく元気に過ごせているとの事でした。
 
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続き今の調子が続くと何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。