2018 04/22 非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・気管支拡張症[治療終了]

昭和26年 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・気管支拡張症の方になります。
 
8年ほど前に定期検診で病院に行った所「気管支拡張症」と診断。
暫く症状はなかったが、喀血して病院に行った所、再検査にて「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断されたそうです。
 
ここ1.2年症状が酷くなっている為、こちらに相談に来られました。
 
症状としては「咳」「痰」になり酷い時は一日中出ているとの事。
「咳」は温度が変わると出やすくと、「痰」は風邪を引いた時に酷くなるとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①肺を潤す煎じ薬
②菌を除去する漢方
③免疫を上げる漢方
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、最初に来られた時の乾いた咳が大分少なくなっていました。
3日ほど調子が悪くなった事があったがそれ以外は咳が少なく過ごせたとの事。
 
漢方服用開始から6ヶ月、病院に行った所、「影が消えている部分がある」と言われたそうです。
順調に良くなっていますねとも言われたそうでホッとしたとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から1年1ヶ月、調子が良いので漢方薬の量を少しずつ減らしているのですが、変わらず調子が良いとの事。
冬時期に悪くなる事が多いが、今年の冬は調子良く過ごしているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、冬時期も風邪を引く事なく順調に過ごせたとの事。
引き続き痰や咳も落ち着いているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年8ヶ月、咳や痰もなく調子良く過ごされている為、煎じ薬の分量も1日1回に減らす事が出来ました。
 
漢方服用開始から2年、先日病院の検査で菌が検出されなかったとの事で「菌を除去する漢方薬と免疫を上げる漢方薬」は治療終了。
風邪を引くと症状が酷くなるとの事で「風邪を引きにくくする漢方薬」を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2年4ヶ月、たまに風邪をひくことはあるが、基本的には調子が良いとの事。
体調良く過ごせているとの事で今回で治療終了とさせて頂きました。
 
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で悪化することなく過ごせると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。