2022 02/14 多形慢性痒疹[5ヶ月]

昭和39年生 男性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「多形慢性痒疹」の方になります。
 
3か月前から皮膚症状が出てきた為、病院に行った所「多形慢性痒疹」と診断。
病院の薬で様子を見ていたが症状が治まらないため、こちらにご相談に来られました。
 
症状は「手足の水疱や湿疹」「激しい痒み」とのこと。
痒みで搔き壊している所もあり、皮膚がかさぶたのようになっているとのことでした。

血液検査でも特に異常は見られないとのこと。
 
漢方の種類は、
 
①解毒を高める漢方薬
②かゆみや湿疹を鎮める漢方薬
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、手の水疱や痒みがかなり無くなったとのこと。
眠れる時間も増えているとのことでした。
 
漢方服用開始から3ヶ月、さらに赤みやかゆみが引いているとのことでした。

漢方服用開始から5ヶ月、新しく症状が出ることもあるが、ごく軽いものになっているとのこと。
全体的に落ち着いているとのことでした。

症状に鎮静が見られてとても喜んでいらっしゃいました。
このまま症状に改善が見られるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。