
昭和20年生 女性
こんにちは。
今日は「原発性胆汁性肝硬変」の方になります。
5年ほど前に病院に行った所、「原発性硬化性胆管炎」と診断。
こちらにご相談に来られました。
症状としては繰り返す胆管炎が気になるとの事。
胆管炎をおこすと40度近い熱を出し、嘔吐と震えなどの症状も出てしまうとの事でした。
漢方の種類としては、
①自己免疫を調節する漢方薬
②肝臓の炎症を改善する漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、胆管炎になることもなく調子は良いとの事。
発熱もなく疲れやすさも取れているとの事でした。
漢方服用開始から4ヶ月、体調は良い状態が維持できているとの事。
痒み・痛みなどもなく過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から7ヶ月、5.0以上の数値が出ていたCRPも1.64まで減少。
200を超えていたɤ-GTPも90(正常値 75以下)まで良くなっていたとの事でした。
漢方服用開始から10ヶ月、検査数値も安定していたとの事。
引き続き調子も良く発熱などもないとの事でした。
漢方服用開始から1年2ヶ月、引き続き検査数値は安定。
調子は悪くなく過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年5ヶ月、調子が落ち着いているので、ステロイドの量も減量。
体調良く過ごせているとの事でした。
順調に改善が見られているようで安心いたしました。
この調子で過ごせると何よりですね。

