昭和8年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは、脊柱管狭窄症・坐骨神経痛の方になります。
腰の痛みが出る為、病院に行った所、「腰部脊柱管狭窄症」と診断。
最近特に痛みがきつくなったとの事でご相談に来られました。
症状としては「歩いている時の腰の痛み」と「ふくらはぎの痛み」になり、毎日湿布を1日2回しないと動けないとおっしゃっていました。
また腰をかばっている為か、膝やくるぶしにも痛みがあるとの事。
漢方の種類としては、
①骨を丈夫にする漢方薬
②痛みを取る漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、腰骨の痛みが楽になったとの事。
湿布の量も半分まで減ったそうです。
漢方服用開始から3ヶ月、起きがけの腰の痛みはまだあるが、膝・くるぶしの痛みは全くなくなったとの事。
ふくらはぎの痛みも軽減しているとおっしゃっていました。
漢方服用開始から5ヶ月、ふくらはぎの痛みもほとんどなくなったそうです。
湿布も全く張らなくなったとの事。
本当であれば体質改善までもう少し治療をさせて頂きたかったのですが、他に気になる症状があるとの事で治療終了。
早期で改善の見られた患者さんになります。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。