2020 06/13 三叉神経痛(さんさしんけいつう)[治療終了]

昭和17年生 男性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
 
3か月前に突然痛みに襲われ、病院を受診した所「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
病院のお薬である「テグレトール」を飲んだが治まらなかったため、漢方薬で改善出来ればとこちらにご相談に来られました。
 
痛みの部位は「左のアゴ下」に出てしまうとの事。
喋る時や食事をする時に痛みが強くなってしまうとの事でした。
 
漢方の種類としては
 
①血管の炎症を鎮める漢方薬
②知覚神経の痛みを発散して改善する漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、痛みがすこしおさまってきているとのこと。

漢方服用開始から2ヶ月、痛みが急激になくなってきたとのこと。
食事や喋るのも苦にならないとのことでした。

漢方服用開始から3ヶ月、痛みの度合いとして10→2程度になっているとのこと。
だいぶ楽に過ごせているとのことでした。

漢方服用開始から5ヶ月、痛みのない日が多くなっているとのことでした。

漢方服用開始から7ヶ月、寒い日が続いたが痛みが出てこなかったとのこと。
調子良く過ごせているとのことでした。

漢方服用開始から9ヶ月、痛みの強さが10→1程度とのこと。
今までよりもさらに楽になっているとのことでした。

漢方服用開始から11ヶ月、痛みはほとんどないとのこと。
調子良く過ごせているとのことで漢方薬を一旦終了することになりました。

途中から急激に改善が見られて安心しました。
体質も合わせて整えていくことで一気に痛みが治まったと考えられます。
このまま痛みに悩まされない日々を過ごせるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。