昭和34年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
1か月前に突然痛みが発症、歯科や口腔外科、レントゲンでも異常は見当たらず「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
病院のお薬(タリージェ)を飲んでいたがあまり改善が見られなかったため太陽堂にご相談に来られました。
症状としては「左唇奥」にピリピリ、チクチクする痛みがあるとのこと。
特に「食事・会話時」や「ハミガキ時」に激痛が走るとのことでした。
漢方の種類としては、
①血管の炎症を鎮める漢方薬
②神経痛や自律神経を鎮める漢方薬
の2種類を煎じと粉、丸剤を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、痛みの強さとして10→5程度に落ちているとのこと。
全く気にならない日もあるとのことでした。
漢方服用開始から2ヶ月、痛みは10→3程度になって更に治まっているとのことでした。
漢方服用開始から4ヶ月、痛みは10→2ほどに弱くなっているとのこと。
漢方服用開始から6ヶ月、痛みは先月と同じ程度に治まっているとのこと。
全く気にならずに過ごす日も増えているとのことでした。
漢方服用開始から9ヶ月、寒くなってきたが痛みが強くなったりはしていないとのことでした。
漢方服用開始から1年、痛みもなくなり調子が良いとの事。
体調良く過ごせているとの事でした。
痛みに鎮静が見られたようで安心しました。
この調子で改善が進んでいくとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。