2022 06/06 三叉神経痛(さんさしんけいつう)[9ヶ月]

昭和30年生 男性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
 
10年前に突然顔に痛みが走り、病院に行った所「三叉神経痛」との診断。
長く病院のお薬(テグレトールなど)を飲んでいたが症状が強くなってきたため、太陽堂にご相談に来られました。
 
痛みの部位は「右側の頬から口元にかけて」とのこと。
1日を通して痛みがあるが、「食事時」「洗顔・ヒゲソリ時」にも痛みがあるとのこと。
 
漢方の種類は
 
①血管の炎症を改善する煎じ薬
②痛みを鎮める粉薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、痛みが以前よりも弱くなっているとのこと。
テグレトールを服用する量も半分になったとのことでした。

漢方服用開始から3ヶ月、さらに痛みが治まっているとのことでした。

漢方服用開始から6ヶ月、寒くなって痛みが少し出たが、ひどくならずに落ち着いているとのことでした。

漢方服用開始から9ヶ月、痛みの強さが10→3程度に収まっているとのこと。
最初よりは格段に調子が良いとのことでした。

漢方服用から改善が見られて安心しました。
引き続きこの調子で痛みが減っていくと良いですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。