尋常性乾癬

尋常性乾癬を漢方薬で改善しましょう。

 
必ず酷くなる時期がある…
 
症状が酷くて肌を外に出せない…
 
痒みが酷くて夜眠れない時がある…
 
「尋常性乾癬は漢方薬で対処が可能です。」
 
ぜひ漢方薬を一度お試し下さい。
 

尋常性乾癬の漢方薬

太陽堂では

 

解毒能力の低下(解毒症タイプ)
体内に熱がこもる(臓毒症タイプ)
血流の巡りの悪さ(オ血タイプ)

 

の3つを尋常性乾癬の原因として考えています。

 

食生活の乱れや生活習慣・ストレスなどが原因と考えられ、

 

欧米食化が進み肝臓機能の低下による「乾癬」に肝臓の機能を高め、油を分解する作用のある「解毒を助ける漢方薬」を。

 

また「便秘」「肥満」、温暖化などによる暖房や冷房を使う事による「乾癬」に「体内の熱を取る漢方薬」「血流の巡りを良くする漢方薬」を。

 

原因を確認していきながら合う漢方薬を飲む事で症状が改善することが多いですよ。

 

尋常性乾癬とは

乾癬の90%の方が「尋常性乾癬」になり、こすれる場所に出やすい皮膚病です。(「髪際部」「肘」「膝」など
 
「尋常性乾癬」の半分の方にかゆみが見られ、盛り上がった赤い発疹の上にフケのような「鱗屑(りんせつ」が付着しポロポロとはがれ落ちます。
 
10万人以上の方が苦しんでいて、男女比としては2対1で「男性」に多いです。
 

尋常性乾癬の原因

はっきりとした原因はまだ分かってはいませんが、
 
・ストレス
・氣候(温暖化など)
・食事(欧米食化が多くなる)
・生活習慣(暖房や冷房・花粉やPM2.5など)
 
などの環境因子が一番の原因です。(元々は遺伝的な要因がその発症に関与していると考えられていました。)
 
原因の中で一番気を付けたいのは「食事」になります。
 
欧米食化が進み摂取量が多くなっている「脂物」「白砂糖」「小麦粉(グルテン)」などは悪化させる原因です。
 
その他にも「肉(特に牛肉)」は身体に熱を与える為、乾癬を悪化させるので摂りすぎには注意が必要な食事の一つになります。
 

尋常性乾癬の症例

症例①(昭和39年生 男性)

症状が気になり病院に行った所、「尋常性乾癬」と診断。
定期的に症状が酷くなるので、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「お腹まわりの赤い斑点」「耳の皮・頭皮がむける」などの症状が気になるとの事。
 
漢方の種類としては、
 
①清熱作用のある漢方薬
②駆オ血作用のある漢方薬(血流を良くする漢方薬)
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、お腹まわりの赤い斑点も出る事がなくなり、耳の皮・頭皮がむける事もなくなったとの事。
 
漢方服用開始から4ヶ月、引き続き調子が良い状態が続いていて、今も何の症状も出ていないとの事。
血流も良くなっているのか調子が良いとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、毎年寒くなると調子が悪くなっていたのが、今年は調子が悪くなる事なく過ごせているとの事。
調子が良いとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から10ヶ月、一番調子が悪い時期になったので少し出る事はあるが、去年に比べると大分調子が良いとの事。
良い方向に向かっているとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から1年1ヶ月、調子が良いとの事で漢方薬の分量を1日1回まで落とし出させて頂きました。
肌の調子だけではなく体調自体も良いとの事。
 
漢方服用開始から1年3ヶ月、1日1回にしても調子が良い状態が続いているとの事。
順調に過ごしているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年5ヶ月、たまにほんの少しお腹に出る時はあるが、ほとんど出る時はなくなったとの事。
体調も良く元気に過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年8ヶ月、寒くなってもお腹に少し出るくらいですんでいるとの事。
調子が良いので今回で治療終了とさせて頂きました。
 

症例②(昭和24年生、女性)

1年ほど前より肘や膝に発疹が出た為病院に行った所、「乾癬」と診断。
病院での治療(ステロイド剤の外用など)で改善が見られない為、こちらにご相談に来られました。
 
漢方の種類としては、
 
①清熱作用のある漢方薬
②駆オ血作用のある漢方薬(血流を良くする漢方薬)
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、症状的には大分良くなっていて赤味も引いてきているとの事。
改善が見られているとの事でした。
 
漢方服用開始から3ヶ月、後は残っているが見た目ではほぼわからなくなっているので順調に来ているとの事。
前よりもよくなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、時期的に酷くなった事もあったが、今は調子が良くわからないくなっているとの事。
この1年で大分改善が見られたとの事でした。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、ほとんど出る事がなくなったとの事で「漢方薬の分量を半分まで」落とさせて頂きました。
調子良く過ごせているとの事。
 
漢方服用開始から2年、調子良い状態が続いているのでご本人の希望により一度治療終了。
順調に改善が見られました。
 
体調の改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で悪化することなく過ごせると何よりですね。
 

 

Q&A(良くある質問)

 

特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします

 

Q.病院のお薬で治らなかったのに漢方薬で治りますか?

 

A.漢方薬にて症状の改善が見られている方が多いです。
原因を特定することで体質改善して再発予防も可能ですよ。

 

Q.原因がわからないのですが、それでも大丈夫ですか?

 

A.お身体の状態やヒアリングシートの内容から漢方薬を選んでいきます。
こちらで症状に合いそうな漢方薬を選ぶので安心してください。

 

Q.病気が発症してから長いですが、治るでしょうか?

 

A.かかっている期間が長いとその分時間がかかる可能性はあります。
ただ長いから治らないという事はないのでご安心ください。

 

Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?

 

A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。

 

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ
 

 
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 前原 信太郎
 
「学術発表 実績」 2017年 学術発表
 
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
 

 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。