昭和38年生 男性
おはようございます。
今日の患者さんは「帯状疱疹後神経痛」の方になります。
1年前に、痛みと湿疹が出てきたため病院に行った所「帯状疱疹」と診断。
湿疹はひいたが痛みがあり病院のお薬(サインバルタ、テグレトール、インテバンクリームなど)を使用していたが痛みが続くので、漢方薬で良くなればと太陽堂にご相談に来られました。
症状は「右目周辺から額」にかけて痛みと痒みがあるとのこと。
特に「起床時」や「夕食後」に症状が強く出るとのことでした。
漢方薬の種類は、
①痛みを鎮める漢方薬
②血流や体質を改善する漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、痛みは落ち着いてきているが痒みはあるとのこと。
漢方服用開始から5ヶ月、痒みが以前よりも減ってきたとのこと。
漢方服用開始から8ヶ月、起床時の症状が緩和しているように感じるとのこと。
今回から漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から1年、漢方量を減らしても痛みは治まっているとのことでした。
漢方服用開始から1年3ヶ月、痛みはほぼ無くなって痒みが少しある状態に治まっているとのことでした。
漢方服用開始から1年7ヶ月、調子が良いのでさらに漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から1年8ヶ月、今の状態をキープできているとのことでした。
徐々にですが改善が見られて安心いたしました。
引き続きこの調子で症状が治まっていくとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。