
昭和29年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」・「気管支拡張症」の方のお話です。
■ ご相談に来られたとき
10年ほど前に病院に行った所、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・気管支拡張症と診断。
病院のお薬を飲んでいたがクラリスに耐性が出来てしまった為、漢方薬で改善したいとの事でご相談に来られました。
症状としては血痰・疲れやすさ・咳などの症状になり、布団に入って上を向いた時や午後に良く出ているとの事。
痰の色としては透明の事が多く、血痰が混じる事があるとおっしゃっていました。
■ お出しした漢方薬
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
③咳や痰の煎じ薬
の3種類を出させて頂きました。
■ その後の経過
7ヶ月後 …中々改善が見られなかった為色々な漢方薬を試させて頂きました。
「水の巡りを良くする煎じ薬」を使わせて頂いた所、劇的に良くなったそうです。
1年後 …寒くなってきたが血痰も出る事なく過ごしているとおっしゃっていました。
痰の絡みが少し気になるが、前に比べたらほとんど出ていないとおっしゃっていました。
1年3ヶ月後 …痰の絡みもなく咳もほとんど出ていないとの事。
血痰も出る事はほとんどなくなったとおっしゃって頂けました。
1年6ヶ月後 …痰・咳ともにほとんどなく順調に過ごしているとの事。
血痰も出る事なくすごく順調との事でした。
1年9ヶ月後 …順調に過ごされているとの事で煎じ薬の分量を半分に落としました。
咳はたまに出るが、血痰はほとんど出る事なく元気に過ごせているとの事。
2年後 …季節の変わり目もあってか1月前に咳が増えたが、今は咳も少なくなってきているとの事。
体調も悪くないとの事でした。
2年3ヶ月後 …咳も痰も少なく調子が良いとの事で今回で治療終了。
調子良く過ごせているとの事でした。
体調良く過ごせているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。

