多動性障害・ADHD・自閉症とは

最近良く耳にする多動性障害・ADHD。
 
ADHDとは何か?
 
ADHDとは、幼児期に現れる発達障害の一つとなり
 
不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い)
多動性(落ち着きがない、じっとしていられない)
衝動性(突飛な行動を取る、順番を守れない)
 
などの行動を特徴する疾患と言われています。

多動性障害・ADHDは、子供だけの病気ではありません。

子供の疾患と言われていた多動性障害・ADHDですが、最近では大人でも多動性障害・ADHDの方は多いです。
 
特徴としては、上に書いてあるような不注意・多動性・衝動性が特徴となり
 
・物事を整理する事が苦手
・ミスや不注意が多い
・そわそわして落ち着かない
 
などの症状です。
多動性障害・ADHDの原因は、脳の働きが関係していると考えられていますが詳しい原因はまだわかっていません。

自閉症について

幼児期では
 
・目が合わない
・他の子に関心がない
・言葉が遅い
 
などで気づかれることが多く「一人遊びが多い」、「指さしをしない」、「人のまねをしない」、「名前を呼んでも振り向かない」、「表情が乏しい」、「落ち着きがない」、「かんしゃくが強い」などの症状も見られます。
 
元々、自閉症は重い障害だと考えられてきましたが最近ではアスペルガー症候群非定型自閉症の存在がよく知られるようになりました。
詳しくは、アスペルガー症候群のページをご覧ください。

多動性障害・ADHD・自閉症の漢方薬

太陽堂独自の漢方薬を中心に治療をしていきます。
 
太陽堂独自の漢方薬とは、猿頭霜と言われる猿の頭の黒焼きを元にして作った漢方薬です。
 
「猿頭霜」は、元々自閉症に効く漢方薬として扱われていました。
ただ数に限りがあるので手に入りずらく、「猿頭霜」に似た漢方薬を使い治療をしていきます。
 
太陽堂では、自閉症に効きやすい「猿頭霜」を元にした漢方薬と肝経・胆系の漢方薬(肝経・胆系とは、筋肉を司る経絡になり一般的にイライラの強い方やパーキンソン病の無動に使ったりする漢方薬)を使っていきます。
 
多動性障害・ADHD・自閉症の漢方薬
・四逆散
・抑肝散
・釣藤散
・柴胡加竜骨牡蠣湯
 
紹介している漢方薬は、一部になりその方々に合わせて漢方薬をお作り致します。
 

多動性障害・ADHD・自閉症の症例

多動性障害・ADHD 症例(平成16年生、女性)

5年ほど前より「人の話を聞いていない」、「やった事を覚えていない」などの症状が気になり病院に行った所、多動性障害・ADHDと診断。
少しずつ改善してくれればとの事で相談に来られました。
 
①太陽堂独自の漢方薬(猿頭霜に似た漢方薬)を1種類
②排尿のコントロールが下手という事で筋肉の調節をしてくれる煎じ薬を1種類
 
の2種類で漢方を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、もともと早口で、少しどもるような感じがあったが、この頃ゆっくり話すようになっているとの事。
 
漢方服用開始から3ヶ月、排尿は自分でコントロールできるようになり、考えたりすることが、以前よりも早くなったとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から10ヶ月、勉強の成績が伸び、良い意味で自分の意思がはっきりするようになっているとの事。
 
漢方服用開始から1年1ヶ月、大分物事を考えられるようになり、考えてから行動する事が増えたとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、コミュニケーション能力も高くなり周りのお友達と楽しそうに話せているとの事。
通知表も平均点まで取れるようになってきたとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年8ヶ月、中学生に上がり周りのお友達が変わっても自然に過ごせているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から2年1ヶ月、成績にも変わりがなく順調との事。
周りから見てもやる気があるような感じが見られているとおっしゃっていました。
 
調子良く過ごされているようで安心いたしました。
毎回見るたびに成長しているように思います。
現在も体質改善に向け漢方薬を服用中です。
 

自閉症 症例(平成19年生、女性)

病院にいった所、重度の自閉症と診断された女児の相談を受けました。
 
コミュニケーションがほとんど取る事が出来ず、会話と言うよりもオウム返しのみ。
親御さんが少しでもいいので改善する方法があればとの事でご来局されました。
 
肝・胆系の漢方薬を1種類と補助剤1種類で漢方治療を開始しました。
 
治療開始から2ヶ月、少しは改善が見られたが、症状にほぼ変わりはなし。
 
治療開始から3ヶ月、今までは少しでも口に入るだけで吐き出していたり、完全に拒否していた緑の野菜を食べ始めたとの事。
症状も少しずつ落ち着いてきたみたいで安心したとの事でした。
 
治療開始から6ヶ月、他人にも興味が出てきたようで、友達と楽しく遊んだりもしているとの事。順調に改善を見せていました。
まだ漢方治療を終了できていないですが少しずつ改善が見られているとの事でした。