昭和21年生 女性
  
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方になります。
 
○胸のざわざわ感
○横になると酷くなる咳
○階段や長い道を歩く事で息切れをする
 
などの症状がきつくこちらに相談に来られました。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
③息切れの煎じ薬
 
の3種類の漢方薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、咳に関しては1週間くらい全く出なくなった時があったが、少しぶり返してしまったとの事。一番の変化は息切れになり、大分改善しているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から4ヶ月、咳が気になるとの事で煎じ薬を肺を潤す煎じ薬に変えた所、咳が止まったとの事。
知り合いの方にも「病気しているように思えないね」と言われるようになったと喜んでいらっしゃいました。
 
漢方服用開始から10ヶ月、先日病院に行って影を調べた所、一ヶ所消えている所があると言われたそうです。咳や痰も引き続き出る事なく過ごしているとの事。
 
漢方服用開始から1年2ヶ月、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)の調子が大分改善されている為、お薬を1日1回に減量。
疲れが気になるとの事で「疲れを取る漢方薬」を出させて頂きました所、疲れが感じにくくなったとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年9ヶ月、調子に合わせて漢方薬を切り替えていましたが、最近は調子が安定しているとの事。
病院でも影がほとんどなくなっていて、良い状態が続いているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から2年1ヶ月、調子も良いとの事で「菌を除去する漢方薬と免疫を上げる漢方薬」は今回で治療終了とさせて頂きました。
 
順調に改善が見られ非結核性抗酸菌症は治療終了となり安心いたしました。
どうしても「風邪」が心配との事で「疲れを取る漢方薬」は継続して飲んで頂いているので、この状態が維持でき過ごせると何よりですね。