昭和47年生 女性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「気管支拡張症」・「肺感染症(肺真菌症)」の方になります。
 
4年ほど前に風邪が中々改善しない為病院に行った所、「気管支拡張症」と診断。
最近になり「肺感染症(肺真菌症)」と診断、症状が悪化してきている為、こちらに相談に来られました。(深在性真菌感染症で高値が見られる「β-D-グルカン値」が44pg/mL[基準値は20.0以下 pg/mL])
 
症状としては風邪の引きやすさ喉の痛み後鼻漏との事。
痰の色は黄色で、今の所そんなに酷く症状が出てしまう訳ではないとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①膿を取る煎じ薬
②炎症を取る煎じ薬
③脾虚の煎じ薬
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
(脾虚とは身体の疲れになり、微熱・体重減少・食欲低下などに症状に繋がります。)
 
漢方服用開始から2ヶ月、痰も後鼻漏も出る事なく順調に過ごしているとの事。
「β-D-グルカン値」も30まで減少、軽い風邪は引いたけどすぐに治ったとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から5ヶ月、後鼻漏は気にならずに過ごせているとの事。
咳も出る事なく、耳鼻科にも行かないですんでいるとの事でした。
 
漢方服用開始から7ヶ月、来局時に風邪を引き少し鼻や咳が出ていたが、そこまでは調子良く過ごせていたとの事。
少し無理をしても元気に過ごせているとの事でした。
 
体調良く過ごせているようで安心いたしました。
順調にきているので、引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。