昭和34年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方になります。
8年ほど前に病院にて「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断。
最近になり症状が気になるようになってきた為、こちらにご相談に来られました。
症状としては「咳」・「痰」・「疲れ」・「食欲低下」が気になるとの事。
痰は黄色で午前中に出る事が多いとの事でした。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から5ヶ月、食欲が増え、体調も良くなってきているとの事。
先日撮った病院のレントゲンでも影の改善は見られているとの事でした。
漢方服用開始から7ヶ月、先日CTを撮った所、病院で大分良くなっていると言われたとの事。
風邪も引かずに食事も美味しく頂けているとの事でした。
漢方服用開始から1年2ヶ月、咳が気になる時があるとの事で、菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落とし「炎症を取る煎じ薬」を出させて頂きました。
咳・痰ともに改善して調子が良くなっているとの事。
漢方服用開始から1年6ヶ月、痰が出ることはあるが、咳はほとんど出ていないとの事。
体調も崩さずに調子は良いとの事でした。
漢方服用開始から2年、引き続き咳は出ることなく過ごせているとの事でした。
痰も薄い痰は出ることがあるが、良くなってきているとの事。
漢方服用開始から2年6ヶ月、咳や痰もなく調子が良いとの事で今回で治療終了。
病院の検査でも異常はなく順調との事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。