昭和55年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」・「気管支拡張症」・「副鼻腔炎」の方になります。
 
20年ほど前に病院に行った所「気管支拡張症」と診断。10年ほど前に副鼻腔炎の手術を受けたそうです。
その何年か後に非結核性抗酸菌症(肺MAC症)との診断されたとの事でした。
 
ここ1.2年で症状が悪化した為、こちらに相談に来られました。
 
症状としては息苦しさとの事でした。
痰は緑色になり、1日中出ているとの事。最近は肺炎で入院してしまう時もあるとおっしゃっていました。
副鼻腔炎に関しては「後鼻漏」と「鼻詰まり」があるとの事。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する粉薬
②免疫を上げる粉薬
③肺を潤す煎じ薬
 
の3種類の漢方薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、先月より咳や痰は半分くらいまで減ったとの事。
波はあるが全くでない日もあったとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から4ヶ月、咳や痰も大分少なくなっているとの事。
こちらに来られる前と比べると大分楽になったとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から5ヶ月、鼻からの症状が辛く「鼻詰まり」と「後鼻漏」が酷いとの事。
「炎症を取る漢方薬と膿を取る煎じ薬」を追加させて頂きました。
 
漢方服用開始から7ヶ月、咳がほとんど出なくなっているとの事。
痰も最初の半分以下になり、鼻の調子も良くなっているとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から10ヶ月、先日病院に行った所、影の状態も改善していたとの事。
鼻に関しては良くなったり悪くなったりしているが、咳や痰に関しては調子が良いとの事で漢方薬の分量を落とさせて頂きました。
 
漢方服薬前は肺炎をおこす事も多いとおっしゃっていました。
肺炎になったにも漢方薬を服薬して一度のみ、順調に改善が見られているので引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。