2019 06/13 非結核性抗酸菌症・疲れ[治療終了]

昭和27年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」の方になります。
 
4.5年ほど前に病院にて「非結核性抗酸菌症」と診断。
大きな症状はないが心配になりこちらにご相談に来られました。
 
症状としては「疲れ」が一番気になるとの事。
咳や痰はそんなに出る事がなく、痰は喉にはりついている感じがするとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、疲れも取れ咳に関しても調子が良いとの事。
ただ痰だけがまだ大きくは変わらないとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から4ヶ月、痰のはりつきも改善、疲れも取れているとの事でした。
症状も改善して調子自体は良いとの事。
 
漢方服用開始から7ヶ月、一度だけ風邪を引いてしまったが、体調はすごく良いとの事。
痰のはりつきもなく疲れも感じていないとの事でした。
 
漢方服用開始から10ヶ月、痰は時々出るが、咳も出ることなく元気に過ごせているとの事。
体調良く過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、咳や痰もなくなり体調良く過ごせているとの事で、ご本人の希望により治療終了。
順調に改善しているとの事でした。
 
調子の改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。