昭和34年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは内痔核の方になります。
20年以上前に肛門付近の違和感で病院に行った所、「内痔核」と診断。
ずっと違和感が取れないので、こちらにご相談に来られました。
症状としては「肛門辺りの痛み」・「肛門付近の膨らみ」などが気になるとの事。
痛みや膨らみからか違和感が続いているとの事でした。
漢方の種類としては
①血流を良くする漢方薬
②肝臓の機能を高める漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、違和感はまだあるが、痛みが和らいでいるとの事。
少しずつ改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から2ヶ月、更に痛みが和らいできているとの事。
便通も良くなり、全体的に調子のいい日が増えてきているとの事でした。
漢方服用開始から3ヶ月、痛みはほとんど出なくなっているとの事。
少し膨らみはあるが、症状なく過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から5ヶ月、体調良く過ごせているとの事。
引き続き痛みもなく調子が良いとの事でした。
漢方服用開始から8ヶ月、違和感を感じることはあるが、調子良く過ごせているとの事。
ここ最近は軟膏を使うことがなくなってきたとの事でした。
漢方服用開始から11ヶ月、調子が良いとの事で、漢方薬の分量を半分に落としました。
痛みもほとんどなく過ごせているとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。