2019 09/13 手根管症候群[治療終了]

昭和37年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「手根管症候群」の方になります。
 
1年ほど前に手や指に症状が出てきたので、病院に行った所「手根管症候群」と診断。
病院のお薬(メチコバール・リリカ)を飲んでいたが改善が見られないので、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「手のひらの痺れ」「指の痺れ」が気になるとの事。
親指が開かない為、物がつかみにくいとの事でした。
 
漢方薬の種類としては、
 
①痺れや痛みを取る煎じ薬
②血流を流す煎じ薬
 
の2種類の漢方薬を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から1ヶ月、痺れに大きな変わりはないが、指の付け根は少し開くようになり物がつかめるようになっているとの事。
少しずつ改善が見られているとの事でした。
 
漢方服用開始から2ヶ月、右手が開きずらさはあるが、痺れは良くなっているとの事。
手のひらの痺れはほとんど感じなくなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から3ヶ月、痺れの改善も見られ、手も前より開くようになってきたとの事。
大分良くなってきているとの事でした。
 
漢方服用開始から5ヶ月、痺れも出なくなり調子が良いのでご本人の希望により今回で治療終了。
順調に改善が見られました。
 
順調に改善が見られてきているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。