2022 08/30 チック症・トゥレット症[2年1ヶ月]

昭和62年生 男性(服用開始時 32歳)
 
こんにちは。
今日の患者さんは「チック症」・「トゥレット症」の方になります。
 
10年ほど前に病院にて、「チック症」・「トゥレット症」と診断。
症状が酷くなってきているので、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「首振り」「鼻を鳴らす」などの症状が気になるとの事。
特に疲れた時や電車の中、ストレスがかかる時に酷くなるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①筋肉の緊張をほぐす漢方薬
②詰まりを取る漢方薬
③ストレスを緩和する錠剤
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、ストレスがかかると出てしまうが、回数は減っているとの事。
全体的に少なくなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から5ヶ月、たまに首振りはあるが、調子良く過ごせているとの事。
回数も減り楽に過ごせるようになっているとの事でした。
 
漢方服用開始から8ヶ月、まだ症状は出てしまうが、悪くなることなく過ごせているとの事。
少しずつ良い方向に向かっているとの事でした。
 
漢方服用開始から11ヶ月、ほとんど症状がでることがなくなったとの事。
調子が良いので「筋肉の緊張をほぐす漢方薬と詰まりを取る漢方薬」の量を半分まで落としました。
 
漢方服用開始から1年1ヶ月、量は半分のままでも調子が良いとの事。
症状が出ることなく過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、調子の良い状態が維持できているとの事。
症状もほとんどなく過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年7ヶ月、引き続き調子よく過ごせているとの事。
良い状態が維持できているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年10ヶ月、症状も出ることなく過ごせているとの事。
引き続き良い状態が維持できているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年1ヶ月、引き続き調子は落ち着いているとの事。
症状なく過ごせているとの事でした。
 
改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。