前庭神経炎は後遺症が残りやすい病気です。

 
「前庭神経炎」が発症して何年か経つけど、まだめまい(眩暈)がする時がある。
 
という方は非常に多いです。
 
「前庭神経炎」は、非常に激しい症状が出て治るまで数ヶ月かかります。
 
また、治ったとしても後遺症が残り「めまい(眩暈)」に苦しまれている方は多いです。
 
めまい(眩暈)は漢方薬の得意分野です。
 
一度漢方薬を試してみませんか?
 

 

前庭神経炎とは

「前庭神経」がなんらかの原因で障害され「炎症」をおこし、めまい(眩暈)がおこる事を「前庭神経炎」と言います。
 
「前庭神経」「内耳」から「脳」へ情報を伝える神経になり、「三半規管」「耳石器」で感知した情報を伝えます。
 
風邪や喉の痛み、発熱の後などに発症することが多い病気と言われています。
 

前庭神経炎の原因

原因は不明と言われている病気になります。
 
ただ前述しましたように、風邪の後になりやすい為、「ウイルス感染」が関係しているとも言われています。
 
「ウイルス感染」では風邪だけではなく「ヘルペス」「帯状疱疹」などのウイルスも関係していると言われています。
 

前庭神経炎の症状

前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)は、「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」と同じように「回転性のめまい」を訴える事が多いです。
 
「回転性のめまい(眩暈)」により「吐き気」「嘔吐」なども伴う事が多い病気になっています。
 
安静にしてもなかなか収まらず、動くとさらにめまい(眩暈)が悪化してしまいます。
 
酷い時は救急車で運ばれる事もあるほどのめまい(眩暈)です。
 
激しいめまい(眩暈)が治まっても、軽い回転性のめまい(眩暈)が数日間にわたって続き酷い方だと数ヶ月先まで症状が出ている方もいらっしゃいます。
 
また、メニエール病などと違い「難聴」「耳鳴り」の症状は出ないと言われている為、「難聴」「耳鳴り」がある方は耳鳴りのページをご覧になってみて下さい。
 
耳鳴り
 

前庭神経炎の漢方薬

前庭神経炎のめまい(眩暈)は、「回転性」が多いと言われています。
 
回転性のめまい(眩暈)は「水滞のめまい(眩暈)」が原因の為、「水の流れを良くする漢方薬」を使う事が多いです。
 
また頭を動かした時に起きやすいめまい(眩暈)は、立ち眩みなどで起きやすく「血流の流れを良くする漢方薬」使う事が多くなっています。
 
漢方薬を出す際は、「どのような症状」なのかが重要になり、その症状に合わせて漢方薬を出していく事が多いです。
 
使っていく漢方薬のご説明は、症状別に「めまい(眩暈)」のページに詳しく書いていますのでぜひそちらを参考にされて見て下さい。
 

 

前庭神経炎の症例

症例(昭和30年生、女性)

病院にて「前庭神経炎」「良性発作性頭位めまい症」と診断されご相談に来られました。
 
前庭神経に障害が出る事で 急激なめまい発作が起こりぐるぐる回る回転性の激しいめまいが発症する病気を「前庭神経炎」と言います。
 
主な症状としては、回転性の眩暈(めまい)が一番酷く、他にもふらつきも訴えていました。
 
漢方の種類としては、回転性の眩暈(めまい)の為、「水滞」に効く漢方薬1種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月ほとんどふらつく事がなくなったそうです。
回転性の眩暈(めまい)も順調との事。
 
漢方服用開始から6ヶ月、前は洗顔後必ずめまい(眩暈)がしていたのが、今はしなくなったとの事。
生活に支障が出る事は少なくなっているとおっしゃっていました。
 
その後、回転性の眩暈(めまい)もふらつきも酷くなる事なく漢方治療を終了しました。
 

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患者さんの声 眩暈(めまい)