昭和32年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは味覚障害の方になります。
何年か前より味覚障害になり、何を食べても塩味がしてしまうとの事でご相談に来られました。
味覚障害の原因としては、
①中焦の熱(肝臓や胆のう・すい臓などの熱になります。)
②自律神経の乱れ
のどちらかが多く、今回は中焦の熱を取る漢方薬を出させて頂きました。
漢方治療開始から2ヶ月、味覚が大分戻り塩味がほとんどしない状態まで来ているとの事。
他にも気になる症状もあるとの事で、味覚障害は今回で治療終了となりました。
早期での改善が見られたので何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。