血管運動性鼻炎

血管運動性鼻炎を漢方薬で改善しましょう。

 
鼻詰まりが酷くて息をするのが辛い…
 
検査をしても原因がわからず、鼻水が出てしまう…
 
気温差や低気圧で症状が出てしまう…
 
原因が不明の「血管運動性鼻炎」は漢方薬で改善が可能です。
 
ぜひ一度漢方薬をお試し下さい。
 

 

血管運動性鼻炎の漢方薬

太陽堂では
 
・寒暖差や低気圧
・自律神経の乱れやストレス
・寝不足や慢性的な疲れ
 
などが血管運動性鼻炎の原因と考えています。
 
原因や症状により漢方薬を変えていて、
 
ストレスや自律神経には「気の発散をする漢方薬」「気の詰まりを取る漢方薬」を。
 
疲れが原因の場合は「疲れを取る漢方薬」「水の巡りを良くする漢方薬」を使う事が多いです。(疲れが原因の場合は消化能力を落ちている為、食後に症状が出やすい・食後に眠気が出やすい方が多いです。)
 
症状としては
 
「鼻水」が酷い場合は「水の巡りを良くする漢方薬」を。
 
「鼻詰まり」が酷い場合は「気の詰まりを取る漢方薬」「炎症を取る漢方薬」「活血剤」「駆オ血剤」と言われる血流を良くする漢方薬を組み合わせることで改善が見られやすいです。

血管運動性鼻炎とは

アレルギー性鼻炎や花粉症などと同じ症状が起こるのにハウスダスト(ダニやペットの毛)や花粉(スギ、ヒノキ、ブタクサ)などのアレルゲンが見つからない場合を「血管運動性鼻炎」です。
 
原因不明の事が多いですが「ストレス」「疲れ」などが原因と言われています。
 
症状としては
 
・鼻づまり
・鼻水
・くしゃみ
 
などです。
 
その他にも「鼻づまり」と「鼻水」により口呼吸になる事で「咳や喉の痛みが出てくる方」や近年では鼻水が喉に垂れてくる「後鼻漏」に苦しまれる方も多いです。
 

血管運動性鼻炎の症例

症例①(昭和50年生 男性)

5.6年前に鼻の調子が悪くアレルギー検査をしたが何も見つからず、「血管運動性鼻炎」と診断。
症状の改善が見られればとこちらにご相談に来られました。
 
症状としては「透明の鼻水」「鼻詰まり」「喉の痛み」などが気になるとの事。
鼻詰まりにより呼吸が苦しく夜に眠れない時があるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①炎症を取る煎じ薬
②気の詰まりを取る漢方薬
③血流を良くする錠剤
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、鼻水・鼻詰まりともに楽になっているとの事。
呼吸も楽になってきているとの事でした。
 
漢方服用開始から6ヶ月、鼻水はまだ出てしまうが、鼻詰まりはほとんどなく過ごせているとの事。
引き続き呼吸は楽との事でした。
 
漢方服用開始から1年、鼻水・鼻詰まり・喉の痛みともに楽になっているとの事。
体調良く過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、調子が良いので今回で治療終了とさせて頂きました。
呼吸も楽になり鼻水・鼻詰まりともになくなっているとの事。
 

症例②(昭和45年生 女性)

毎年寒くなると鼻水が出ていた為、病院に行って検査をしたがアレルギー検査では陰性。
抗アレルギー薬を飲んでいたが、改善が見られないのでこちらにご相談に来られました。
 
症状としては「鼻水」「後鼻漏」が気になるとの事。
特に寒い所から暖房の効いた暖かい所に移動した時や食後に症状が出てしまうとの事でした。
 
漢方の種類としては
 
①疲れを取る漢方薬
②水の巡りを良くする漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、鼻水・後鼻漏ともに少なくなっているとの事。
少しずつ楽になっている感じがしているとの事でした。
 
漢方服用開始から8ヶ月、引き続き鼻水・後鼻漏ともに少なくなっているとの事で「疲れを取る漢方薬」「水の巡りを良くする漢方薬」の分量を半分に落とさせて頂きました。
調子良く過ごせているとの事。
 
漢方服用開始から1年、大分調子が良くなっているとの事で今回で治療終了。
症状も気にならず体調も良いとの事でした。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 鼻疾患(鼻炎・花粉症・蓄膿症)
 

 

 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.病院のお薬で良くならなかったのですが、漢方薬で良くなりますか?
 
A.病院のお薬で良くならない疾患が漢方薬で良くなる事も多いです。
症状もほとんどなくなり体調良く過ごせている方も多いですよ。
 
Q.原因がわからないのですが、問題ないですか?
 
A.この病気に関しては原因がわからない事がほとんどになります。
症状に合わせて漢方薬を出していく為問題ありません。
 
Q.鼻水は出ることなく、鼻詰まりのみなのですが大丈夫ですか?
 
A.症状や体質によって漢方薬を使い分けているので問題ありません。
最近は後鼻漏(鼻水が後ろに流れる)の方も多く、鼻水が出ていない方もいらっしゃいます。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
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※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております
後鼻漏(副鼻腔炎・蓄膿症)
 
慢性上咽頭炎
 
好酸球性副鼻腔炎
 

 

 
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年学術発表
 
調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。