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夏の養生法と夏バテに使われる4つの漢方薬

2026 1/06
ブログ
2017年8月3日2026年1月6日
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  3. 夏の養生法と夏バテに使われる4つの漢方薬

夏暑いですね…
 
7月の最高気温は山形で40.8度を記録したらしいです。(2017年度)
 
毎年この時期に気になるのは「夏バテ」と「熱中症」などの症状になります。
 
太陽堂の前原先生も夏の暑さに弱いらしく、先日頭がクラクラすると「熱中症」になりかけていました…
 
今回は「夏バテ」についてお話ししていこうと思います。

 

夏バテの症状

夏バテの症状は
  
①全身のだるさと疲労感
 
②食欲不振
 
一般的に言われている夏バテはこの2つがメインの症状になってきます。
 
その他にも「下痢」「めまい」「むくみ」「微熱」なども夏バテの症状として知られています。
 
なぜこの様な症状が出るのか、夏バテの原因を探っていきましょう。

 

夏バテの原因とその対策

夏バテの一番の原因はこの「暑さ」になります。
 
この暑さにより
 
①体力の低下によるだるさや疲労感
 
②冷たい物を取る事での胃腸の弱りによる食欲不振
 
③熱帯夜による睡眠不足による疲れ
 
などが原因となってきます。
 

体力の低下によるだるさや疲労感

暑くなってくると汗をかく事により体力が低下してしまいます。(汗からミネラルが出てしまうのも疲れの原因の一つです。)
 
風邪を引いたら「入浴はしないでシャワーですませて下さい」と言われませんか?
 
その理由としては風邪が悪化しないようにという事と血流を良くする分汗をかいてしまうという原因です。
 
風邪を引いたらシャワーというのは、汗をかいてしまう事が疲れにも繋がってしまう事が原因に一つになっているからですね~
その為、汗をかかない事も疲れを取る事で重要になってきます。
 
養生法としては
 
・運動は適度に(涼しい時間にするのは良いですが、過度にするのは控えましょう。)
 
・お風呂には入った方が良いですが長湯は控えましょう(どうしても冷たい物を取る事が多くなるので身体を温める事は重要です。ただ長湯は疲れに繋がってしまいます。)
 
・胃腸が疲れている時はうどんやそばなどの加工している炭水化物。疲れがメインという方は白米やじゃがいも、さつまいもなどのそのままの炭水化物を食べましょう。(パスタやピザなどの油を使った炭水化物は肝臓が疲れてしまう為控えるようにして下さい。)
 

冷たい物を取る事での胃腸の弱り

暑さにより冷たい飲み物、冷たい食べ物など欲しくなりますよね~
 
夏は暑いので水分が枯渇して冷たい物を欲してしまいます。
 
冷たい水分を摂ってしまうと「胃が冷えてしまい」胃腸機能が低下してきます。
 
胃腸機能の低下により栄養の吸収が悪くなる事で「疲労感」に繋がってしまうのです。
 
養生法としては
 
・紅茶やヨーグルト、味噌、生姜など胃を温めるものを併用する。(特に身体を冷やす物を摂る時は一緒に温めるものも併用する事と良いですよ。)
 
・発散作用の強い紫蘇・生姜・山椒を適度に摂る。
 
・胃腸が冷えやすい食べ物・飲み物を控える。(冷たい飲み物はもちろん、身体を冷やす作用のある生野菜などは過度に摂り過ぎない。)
 

熱帯夜による睡眠不足による疲れ・冷房による身体の疲れ

夏は暑くて寝苦しい夜が続いてしまいます。
 
その為冷房を入れて寝てしまう事もあると思うのですが、それも疲れの原因にもなってしまいます。
 
大きな養生法はなくクーラーをタイマーをつけて寝たり、クーラーに直接当たらないようにして頂くなどになります。
 
原因と養生法になります。
ぜひお試しください。

 

夏バテに使われる4つの漢方薬

今回のメインのお話しの夏バテの漢方薬です。
夏バテは東洋学的にいうと「脾虚」という状態になります。
 
「脾虚」とは身体の疲れになり、「脾虚」になると「食欲不振」「体重減少」「微熱」などまさしく夏バテと同じ症状がおこってしまいます。
 
その為、身体の疲れを取る脾虚に対する漢方薬で夏バテの改善をしていきます。
 
太陽堂で夏バテ(脾虚)に良く使う漢方薬は
 
①補中益気湯
 
②人参養栄湯
 
③当帰六黄湯
 
④清暑益気湯
 
の4つになります。
 
特に「清暑益気湯」に関しては「暑」という字がついている暑さ対策、夏バテ予防の漢方薬ともいわれています。(夏バテ以外でも使われることが多いです。)
 
この中で一番有名なのは「補中益気湯」ですね。
「補中益気湯」は聞いた事があるのではないでしょうか?
 
他の漢方薬もそうなのですが、「補中益気湯」だけでは効き目が薄く生薬を1つ、2つ追加する事で効果を発揮してくれます。
 
全部の漢方薬に共通している生薬としては「黄耆」になり、「黄耆」は補薬の長とも言われているんですね。
 
補薬とは補う薬という意味で身体の疲れを補ってくれるという意味もあります。
 
朝鮮人参などの「人参剤」も入っている漢方薬も多いですよ。
こんにちは。

夏バテに使われる漢方薬まとめ

夏バテとは、脾虚という身体が疲れている状態になります。
 
身体を元気にする「黄耆」や「人参剤」で身体を元気にする事が一番大事になってきますね。
 
夏バテ予防としては
 
・疲れないように気を付ける。
 
・汗をかくのは良いですが、長時間かき続けるのは気を付ける。
 
・冷たいものはほどほどに。
 
この辺は注意して見て下さいね。

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夏の養生法
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