
平成13年生 男性
こんにちは。
今日の患者さんは「てんかん(癲癇)」の方です。
2年前に症状が出始め、病院の検査で「てんかん」との診断。
病院薬(バルプロ酸ナトリウムなど)を服用していたが発作が増えてきたため、こちらにご相談に来られました。
症状は「けいれん発作」や「意識消失」が頻発するとのこと。
漢方薬は、
①脳の電気信号や自律神経を整える漢方薬
②筋の緊張を鎮める漢方薬
をお渡ししました。
漢方服用開始から3ヶ月、発作の回数が徐々に減ってきているとのこと。
漢方服用開始から7ヶ月、発作が出てもすぐに治まるようになっているとのことでした。
漢方服用開始から10ヶ月、発作が1ヶ月以上出てきていないとのこと。
漢方服用開始から1年3ヶ月、久しぶりに発作が出たがすぐに治まったとのことでした。
発作の鎮静が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で発症が治まっていくとなによりですね。

