2022 09/22 本態性振戦[1年9ヶ月]

昭和35年生 男性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「本態性振戦」の方になります。
 
10年ほど前から症状が気になるようになり病院に行った所、「本態性振戦」と診断。
症状が気になるとの事でこちらにご相談に来られました。
 
症状としては「字を書こうとした時の震え」「会食の時の箸の震え」などの症状が気になるとの事。
特に緊張を感じると震えが酷くなるとの事でした。
 
漢方薬としては、
 
①ストレスを緩和する漢方薬
②震えを改善する漢方薬
③ストレスを緩和する丸剤
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、字を書く時の震えが少し改善されたとの事。
少しずつ良くなっている感じはあるとの事でした。
 
漢方服用開始から6ヶ月、まだ震えはあるものの、字を書く時の震えが少なくなっているとの事。
調子の改善が見られているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、字を書く時に震える時はあるが、大分少なくなっているとの事。
調子の良い日が増えているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年9ヶ月、震えも少なく調子が良いとの事。
字も問題なく書けているとの事でした。
 
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。