昭和33年生 女性
 
今日の患者さんは、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・血痰の方になります。
 
2年ほど前に病院に行った所、喀痰検査での陽性反応により非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断。
 
定期的なレントゲンで経過観察をしていたのですが、今年の2月に血痰を吐き心配になった為ご相談に来られました。
 
症状としては、朝に痰が絡み微熱だるさがあるとの事。
 
漢方の種類としては、
 
①免疫を上げる漢方薬
②菌を除去する漢方薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、微熱やだるさも改善して、痰も良くなっているとの事。
一回風邪を引いた時に悪化したがすぐに治ったとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から8ヶ月、たまに痰が出るがそれ以外に症状はないとの事。
先日病院でも影が改善していると言われたそうです。
 
漢方服用開始から1年、調子よく過ごされているので菌を除去する漢方薬と免疫を上げる漢方薬を1日1回に減らし、肺を潤す煎じ薬を追加させて頂きました。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、中々改善の見られなかった白い痰も煎じ薬の微調整で改善が見られたそうです。
 
漢方服用開始から1年9ヶ月、引き続き血痰も出る事なく順調に過ごされているとの事。
寒くなっているけど風邪も引いていないとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から2年、痰も咳も出る事なく過ごせているとの事。
調子良い状態が維持出来ているとの事で今回煎じ薬を出して治療終了とさせて頂きました。
 
順調に改善され治療終了となり安心いたしました。
免疫も上がっているようで、今年は風邪を引いていないとも言って頂けました。
引き続きこの調子のまま過ごせると何よりですね。