昭和29年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
1年前に突然顔の痛みが出始め、病院に行った所「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
病院の薬で1度は治まったのだが段々治まりが悪くなってきた為、漢方薬で改善出来ればと太陽堂にご相談に来られました。
特に発症の原因は思い当たらず、痛みの部位は「顔の左半分」とのこと。
「食事時」や「洗顔時」・「睡眠時」にも痛みが出てくるとのことでした。
漢方の種類としては
①血管の炎症を鎮める漢方薬
②知覚神経の痛みを発散させる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、服用して2週間経ったあたりから痛みが出なくなってきたとのこと。
食事や洗顔をしても大丈夫とのことでした。
漢方服用開始から2ヶ月、痛みが全くといっていいほど出ていないとのこと。
睡眠も問題なく取れているとのことでした。
漢方服用開始から3ヶ月、今回も痛みは全くなく過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から6ヶ月、一度痛みのようなものがあったが、他は全くなかったとのこと。
身体の調子も良いとのことでした。
漢方服用開始から8ヶ月、痛みは1~2回あったが弱く、すぐに治まったとのこと。
漢方服用開始から11ヶ月、痛みが全くない状態が続いているとのこと。
調子もよいので今回から漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から1年4ヶ月、三叉神経痛を忘れる時間も増えているとのこと。
痛みはほぼないとのことでした。
痛みの鎮静が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で痛みが治まっていくとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。