2021 11/26　三叉神経痛(さんさしんけいつう)[治療終了]

昭和25年生　女性
　
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
　
半年前から痛みが出てきて、しばらくは我慢していました。
しかし最近になって激痛に変わってきたため病院に行った所「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
病院の薬（テグレトール）を飲んでいたが痛みが続いていたのでこちらにご相談に来られました。

痛みの部位は「右アゴ（奥歯の辺り）」に出てしまうとのこと。
「食事中」・「会話時」に激痛が走るとのことでした。
　
漢方の種類としては
　
①血流を整える漢方薬
②知覚神経の痛みを改善する漢方薬
　
の2種類を煎じ薬と粉薬で出させて頂きました。
　
漢方服用開始から1ヶ月、食事中や会話時の痛みが減っているとのこと。
普段の痛みも減ってきているとのことでした。

漢方服用開始から2ヶ月、痛みが10→2～3に減っているとのこと。
気にならない日が増えてきたとのことでした。

漢方服用開始から4ヶ月、痛みは10→1～2で落ち着いているとのこと。
食事や会話の時も気にならないことが増えているとおっしゃっていました。

漢方服用開始から7ヶ月、少し痛みが出てきたとのこと。
コロナの影響もあって運動不足だったが、室内でもできることを取り組んでみるとのことでした。

漢方服用開始から1年、痛みは落ち着いてきて10→1未満とのことでした。

漢方服用開始から1年3ヶ月、たまに痛むこともあるが普段の生活に支障はないとのことでした。
調子も良いとのことで漢方服用をいったん終了となりました。

当初に比べて痛みに改善が見られて安心いたしました。
このまま痛みのない生活を送れると良いですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。