
「布団に入っても、今日あった嫌なことや明日の不安が頭を巡って眠れない…。」
「やっと眠れても、夜中に何度も目が覚めてしまい熟睡感がない…。」
「睡眠薬を飲んでいるが、朝起きるのが辛く、薬をやめられないか不安…。」
「眠れないストレスから頭痛や肩こりがひどく、毎日だるい…。」
不眠症は、単なる「寝不足」ではありません。脳と自律神経が「24時間、戦いモード(交感神経が優位)」になり、休息のブレーキがうまくかからなくなってしまった状態です。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、お薬で強制的に脳をシャットダウンさせるのではなく、「自然とリラックスモードに切り替わる体質」を取り戻すための土台作りをサポートしています。
私はどのタイプ?(不眠の3つのパターン)
一口に不眠と言っても、その症状は人それぞれです。漢方では、眠れないパターンによって「体の中で何が起きているか」を見極めます。
| あなたのタイプ | 症状・お悩み | 漢方から見る原因の傾向 |
| ① 入眠障害・熟眠障害 (寝つきが悪い・寝た気がしない) | ・布団に入ってから1時間以上眠れない ・不安や考え事が止まらない ・夢ばかり見て寝た気がしない | 右脳が優位な方に多い傾向 「気の発散不足」や「水の滞り」からくる自律神経の乱れ。 |
| ② 中途覚醒・早朝覚醒 (途中で起きる・朝早く起きる) | ・一度起きるとその後眠れない ・起きる予定の2時間以上前に目が覚める | 左脳が優位な方に多い傾向 「血毒(血の巡りとは異なる乱れ)」からくる自律神経の緊張。 |
| ③ 更年期の不眠 (ある日突然眠れなくなった) | ・急に暑くなって眠れない(のぼせ) ・汗が止まらなくて目が覚める ・年齢とともに睡眠の質が変わった | ホルモンバランスの乱れ 女性ホルモンの変化による、心身のリズムのゆらぎ。 |
【関連ページへのご案内】
不眠だけでなく、「漠然とした不安が消えない」「日中も常に心がザワザワしている」といったお悩みがある場合は、以下の専門記事もご参考にされてください。

不眠症とは?メカニズムと西洋医学の対処法
不眠症は、日本人の5人に1人が悩んでいると言われる身近なお悩みです。一時的なストレスで眠れないことは誰にでもありますが、それが1ヶ月以上続き、日中の集中力低下や倦怠感に繋がる場合は、体質からの見直しをおすすめします。
■ 西洋医学(病院)での一般的なアプローチ
心療内科や睡眠外来などでは、脳の働きを抑えて眠りを促す睡眠薬(マイスリーなどの非ベンゾジアゼピン系や、ベンゾジアゼピン系など)が処方されるのが一般的です。また、不眠に伴う強い緊張から肩こりや緊張型頭痛を引き起こす方も多く、そうした痛みに対してロキソニン等の鎮痛剤や筋弛緩薬が一緒に処方されるケースもよく見られます。
これらのお薬は「今すぐ眠る」「今ある痛みを抑える」ために非常に有効ですが、「ずっと薬に頼るのは不安」「朝の倦怠感が辛い」というお声も多く、根本的な体質を整えるために漢方をご相談される方が増えています。
【薬剤師コラム①】漢方から見る「不眠」の正体
担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)
漢方では不眠の原因を単なる脳の興奮ではなく、「気(エネルギー)」「血(栄養)」「水(体液)」のバランスの乱れと考えます。例えば、ストレスで「気」が頭に上ったまま降りてこない状態や、脳に十分な「血(栄養)」が届かず不安が募る状態などです。
太陽堂では、じっくりとお話をお伺いし、「なぜあなたの体は休息モードに入れないのか?」を見極め、本来の健やかなリズムを取り戻すお手伝いをしています。
【薬剤師コラム②】睡眠薬・鎮痛剤と漢方の「賢い併用」
担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)
お客様から「睡眠薬やロキソニンを飲みながら漢方を飲んでも平気ですか?」とよくご質問をいただきます。結論から言えば、多くの場合併用は可能です。
長年お薬を飲まれている方が、いきなりお薬をゼロにすると反動(離脱症状など)で全く眠れなくなることがあります。まずは西洋薬でしっかり休息を取りつつ、漢方で「自然に眠れる体の土台」を育てていく。そして自信がついてきたら、主治医の先生と相談しながら少しずつお薬を減らしていく(減薬・断薬を目指す)。これが最もスムーズで負担の少ないアプローチだと私たちは考えています。
太陽堂の漢方アプローチ(あなたに合わせたオーダーメイド)
太陽堂では、あなたの不眠のタイプに合わせて、漢方薬をオーダーメイドで選定します。
1. 脳の興奮を優しくクールダウン(入眠障害・熟眠障害の方へ)
「明日失敗したらどうしよう」と考えすぎたり、過去の出来事がフラッシュバックして眠れないタイプです。気になる出来事の夢を見やすいのも特徴です。
・【太陽堂の漢方アプローチ】
「気の発散を助ける漢方薬」や「水の巡りを良くする漢方薬」を使用し、ピンと張った神経の糸を緩めるサポートをします。
2. 体にこもった熱を鎮める(中途覚醒・早朝覚醒の方へ)
「これからどうすべきか」「解決策はないか」と物事を理論的に深く考えすぎる傾向にあります。一度起きると頭が冴えてしまい、朝まで眠れないことが多いタイプです。
・【太陽堂の漢方アプローチ】
「血毒を整える漢方薬」や「過剰な熱を穏やかに冷ます漢方薬」を使用し、思考のヒートアップを和らげます。
3. ゆらぐリズムを整える(更年期の不眠の方へ)
ホットフラッシュ(のぼせ)がなくても、ホルモンバランスの変化によって睡眠にだけ乱れが出るケースが増えています。
・【太陽堂の漢方アプローチ】
「自律神経を整える漢方薬」に加えて、「ホルモンバランスの乱れに働きかける漢方薬」を組み合わせ、年齢の変化に負けない体づくりを目指します。
4. 体内時計のスイッチを調整する(長期不眠の方へ)
長期間の不眠で、自律神経の「オン・オフ」の切り替えが分からなくなってしまった状態です。睡眠薬の減薬を目指す際にも、この「ベースの土台作り」が非常に重要になります。
漢方で健やかなリズムを取り戻された方の症例
太陽堂にご相談いただき、自然な休息をご実感いただけるようになった方の例をご紹介します。
症例① 睡眠薬を手放すことを目指した方(昭和59年生 女性)
1年半前から寝つきが悪く、病院で睡眠薬(マイスリー)を処方されていました。「薬をやめると一睡もできず、一生このままでは」と強い不安を感じてご来局。
- お渡しした漢方: 気の発散を助ける漢方薬
- 経過
- 【服用1ヶ月】 睡眠薬と漢方を併用し、寝つきがスムーズに感じられるように。
- 【服用3ヶ月】 途中で起きる回数が減り、熟眠感が出てきたため、主治医と相談して睡眠薬の減薬をスタート。
- 【服用6ヶ月】 徐々にお薬を減らし、漢方だけでも休息のリズムが取れるようになってきた。
- 【服用1年】 自然に眠りにつける自信がつき、無事に漢方薬も卒業(服用終了)されました。
症例② 夜中に何度も目が覚めていた方(昭和25年生 女性)
ストレスをきっかけに、夜中に2〜3回目が覚める「中途覚醒」にお悩みでした。眠りが浅く、日中も常に疲れやだるさが取れない状態でした。
- お渡しした漢方: 血毒を整え、熱を鎮めるアプローチ漢方薬
- 経過
- 【服用2ヶ月】 目が覚める回数が1回程度に落ち着いてきた。
- 【服用5ヶ月】 朝まで一度も起きずに過ごせる日が増えてきた。
- 【服用10ヶ月】 睡眠の質が安定し、日中のだるさも気にならなくなったため、服用終了となりました。
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 不眠症)
どうぞ参考にされて下さい。
不眠症に関するよくある質問(FAQ)
今飲んでいる睡眠薬と併用できますか?
はい、可能です。いきなり睡眠薬をゼロにすると、反動で全く眠れなくなる(離脱症状)ことがあります。まずは睡眠薬と漢方を併用して「休める体」のベースを作り、ご自身の睡眠に自信がついてから、お医者様と相談の上で徐々に減らしていく方法が最もご負担が少ないと考えています。
漢方薬を飲んで日中に眠くなりませんか?
日中に強い眠気が出ることはほとんどありません。病院の睡眠薬のように強制的に脳をシャットダウンさせる働きではなく、自律神経の「オン・オフ」のリズムを整えるものだからです。仕事中や運転中に困るような眠気は出にくく、夜のリラックスしたタイミングで自然な眠気が訪れるようサポートします。
眠れない時に、その場ですぐ飲める頓服の漢方薬はありますか?
はい、どうしても眠れない時や不安が強い時にお飲みいただける「頓服」としてお出しできる漢方薬もございます。お客様の体質に合わせてご提案いたしますので、ご相談ください。
睡眠薬はクセになると言われますが、漢方薬は依存しませんか?
漢方薬は自然の生薬から作られており、睡眠薬のような依存性やクセになるような心配はほとんどございません。最終的には漢方薬も卒業し、ご自身の力だけで自然に眠れている方が多くいらっしゃいますので、どうぞご安心ください。
「今日も眠れなかったらどうしよう」という夜の不安は、心と体を少しずつ削っていきます。一人で悩まず、まずは太陽堂までお気軽にご相談ください。自然な休息を取り戻すための第一歩を、一緒に踏み出しましょう。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




